2019年9月12日
先週に、作ったばかりのアキアジぶっ込み仕掛けでしたが、海中でテストしてみたところ、タコベイトのスカートの動きが弱いようなので、早々に改良することにしました。
そのブッ込み仕掛けのテストの様子は、前回のブログ記事でも、動画2本付きで皆様にも公開しておりました。
あの撮影は、水深50cmの遠浅の浜でウェーダーを装着して、リールのドラグ調整した仕掛けを手に持って15mほど海に入って、棚を調整してから海中投入し、波の中のフロートの動きと状態を、iPhoneカメラで録画したものです。
携帯に、海水が付着しないようドキドキでした!笑
ブログリンク
その水中テストでは、姿勢バランスや動きはとても満足できたのですが、波間の水圧が無くなった状態になると、タコベイトとティンセルスカートの動きが悪く、停止したアメンボのような状態になる瞬間があることに気付きました。
どうやら、タコベイトは素材が硬いようでして、スカート部分は水圧が弱いと、あまり動かないようなのです。
作った仕掛けは、タコベイトの垂れ下がりを防止するために、フロートとチューブパイプで一体化してありまして、ある程度の弾力はあるのですが、水圧が弱い時には、全体的に棒状態になってしまうようでした。
そこで、少しでも生き物のような動きが出るように、タイラバ風のネクタイを付けてみることにしました。
ネクタイは、フォログラムテープを貼り合わせた物を使って、既に使用している仕掛けも結構ありました。
しかし、それも素材がやや硬めなので、今回はそれも一緒に、シリコンラバー素材に変えてみることにしました。
ウキゴムや収縮パイプを使う方法もありますが、今回は組み直すだけにして、様子見しようと思います。
↑先ずは1.5号タコベイトに、小さめのネクタイを直接熱収縮チューブで針に付けて、ティンセルスカートを少なくして、どうなるかを試してみました。
動きは、こちらの方がシンプルで良かったです。
でも、今回は既存の仕掛けを使うので、こちらにしました。
2号のタコベイトに縮毛タイプのティンセルと、半透明フォログラムのマジカルシートとの組み合わせですが、縮毛ティンセルは減らさないと、この状態では膨らんで野暮ったいですね。
何でも多ければ、良いってものではありませんものね!
これでは、餌が目立たないかも?
タコベイトにティンセル付けない人方が、多いのも納得。
なのでこの後に、適度に千切って抜くことにしました。
ネクタイあったら、タコベイトも要らないかも?笑
さてさて、
何とか4個の作業も終わりましたが、残りがまだ6個もあるので、組み直しするの大変だな〜!
釣れるかな〜?
今年の十勝は、今のところ魚が薄いんですよね〜! 昨年の二倍も本当に魚が来るのかな〜?