お隣の何かの果樹にたかるサル
常々、この木何の木か尋ねようと思っていた
お忙しそうだし会うたび毎回こっちも忘れるし。
思い通りにはいかないまま季節が過ぎる
カラタチのような花だったんだけどなあ
写真撮るにしてもよそ様の木に勝手にカメラ向けられずにいた
カラタチだったら…トゲがあるはずで
@借り物
こんな花…でもトゲはない木なので
じゃじゃ可能性としちゃズミ?(コリンゴ)
@借り物
サルがたかるんだからなんか実がなってるのだろうし
実がならにゃわからんこともあります
家族で実を採ろうと期待されてるのなら教えなきゃと
近寄ってみる
解決デス これはズミだわ
たぶんおうちでご家族で食べるつもりはないと思うわ
ま
いちおうサルが狙っていることお伝えします…覚えていたらね
うちもまだ咲くのがあります
ギョウジャニンニク
これも思い道理にはいかない
なかなか咲かないんですよこれが
ここまで来るのにつぼみからひと月くらいかかります
チシャガラ
花が落ちると雪が降り積もったんじゃないかとおもうほど
花数は多い
この時期はマグノリアの花。
(本来はタイサンボク;葉はホウノキより小さく
ホウノキのように簡単には巨大化しません)
だけど
ホウノキもマグノリアと呼ぶのは
花が似てるのと匂いの甘さが一緒だから。
モクレン系は、どいつもこいつもマグノリアと呼ばれます
すっごい甘い匂い。
ミシシッピー州の州樹。
この州、1950~70年代の差別事件と
”奇妙な果実/ビリー・ホリデイ”をついぞ連想してしまう
日本で言えば
「生麦と言えば生麦事件、桜田門と言えば”変”」
みたいな連想だけど、
リンチと政変は根本原理が違うから
やっぱ、
ミシシッピー=差別きっついってイメージはかなりマイナスね
差別は人類史上上位に君臨する恥ずべき記憶。
鉄オタクとしては蒸気汽船デルタクイーンを思い出したいもの。
ホウノキの花の思いはそんなんじゃないんでしょうけど
花が薫るたび…ヒトの残忍ささえ思い起こしてしまう
さりとて まだ そこそこ涼しいにちにち
朝が晴れないので草刈りが思い通りにいかないものの
どんかけ涼しいかって
ケロッグのリバーシブルスカジャンでちょうどいいくらいです
じゃじゃ晴れるまで限定の作業をします
ブーツの合皮部分が剥げはじめた。
これ
帯電し辛く4㎝防水、薄い合皮で暑くなく、非常に軽い
バッシュ―より軽いビブラムソール…ありえないでしょ
足裏が常に熱く感じるわたしには、捨てるわけにいかないまでに
ポジションを確立している。
なのに好きなものほど壊れていくのであった
全く思い通りにいかない
おそらく海の向こうから密林経由で¥2000ほどだったヤツ
そんなもんは二度買えるものではないのは言うまでもなく
なおすのだ…ダメなら山林作業用になります
剥がせる分はガムテでバリバリ剥がし
靴修理用接着剤”Ⓒセメダインシューズドクターn”の茶色を
塗りたくって艶消しクリアを吹きかけて
さすがにいっちょらにはできないけど
まだしばらくいけるでほんま
…ちょっと思い通りになったわ
って まだ雨は降っておりますので
出来るうちにできる事
それはEXPを立てる事
このEXPを組んだ時からどう立てるのよこれ?って思っていた
わたしの持っている古いギタースタンドは
売り口上では”EXPにも…”と書いてあった@bigboss(40年前)
いえいえ ぜんぜん無理なんで(笑)
今やぶら下げ型の変形ギター用スタンドはあるんですが
そんな背の高いの持って歩きたくないわ
で
設計してみたけど
机上の論理では”まるでだめ”
全く思い通りにはいかない
つるつるすべってころころころげる
でも
そこは失敗工房を名乗るわたし
縦の材を横にしてフランケン状態にしてまでも
ああ これでやっと独り立ちできますわ
他の琵琶に寄っかけないと立たなかったので
何かを犠牲にしていたのね
両手を使って弾く琵琶盗ってこの琵琶とってこの琵琶置いて…NO!
これで (ほぼ)解決だわ
※本来の琵琶用のスタンドは別にある事はあります
でも それを使うと
”琵琶弾き”みたいになっちゃう
それはある意味まとも琵琶弾きの先生たちに対して失礼ですわ
(つうか探すと今やギブソン発のスタンドは琵琶台のカタチだ)
一夜明けて
5:30 もうみんな仕事してるわよ
数日雨だったし
きっと 寝ていられないんだわ
はいbefore
after
ここからが”ゲームの始まりだ”
※ゲーム=草刈り