クロアゲハ的なヤツが舞う頃です
影にいるとよく隠れております
影が濃いのは まだ夏っぽいという証拠
刈り払い続けている日々ですが
先日、刈り払い機が壊れたのは7月。
かれこれだいぶ使ってたので(8年目)
あきらめて あたしいのを購入
かといって 捨てません
エンジンは至って元気なのです
農機具の素人としては直すことよりか
キックボードかマウンテンボードに装着することを
夢見るわけですが どちらも恐怖であるのがブレーキ。
(あたしマウンテンボードで足折った経験の持ち主)
ボードの改造も走行遊具のプロでさえ
よからぬパーツの山を踏み越えねば得べからず
小心者のあたしは結局 ”農機具修理”の道を選び
修理動画を二か月見返していました
動画は一分足らずでバラバラにして直して終了のもの
…んなわけないじゃーん ぜんぜん無理じゃ~ん
でも見返すうちにパーツやネジ場所パーツの外し方等々
しっかりおぼえました。
このへん自分の唄と一緒ね
のど枯れるほど覚えなくっちゃ
演奏も歌もおぼつかないもの
初見で作られるものじゃないのに不思議よね
まずは
①刃の装着部分ばらし、
②エンジンの接合部でシャフトはずし、
③エンジンのドラムをばらし、
の順で行こうといよいよ覚悟を決めた
(逆の順番で戻します)
二番目の工程”シャフトを抜く”のところ
あれ?覚えてるパーツの形と違うぞ~
寄ってよく見る
はぐるまが減って変形してるばい
な~んだ じゃじゃ も一個古い2010に購入した機械の
シャフト抜きおっとや
え?
…。
なおりましたの
修理工程の二番目で治りました
でも新しいの買ってあるし…複雑な気持ちです
しかも修理した(8年目)ヤツのがエンジン調子いいし…
ま すきなようにつかいましょか
唐突に楽器の方ですが
当日使う楽器の方は
24フレットのとこまでピックアップを上げたいけど
あいにく 24フレットはサウンド・ホールなのです
1cmだけポジション上げました
ブリッジもオクターブ微調整
え? いま?
ブリッジ自体コンベックス凸なトップ用に作られている
にもかかわらず
弱いトップ材なのでコンケイプ凹しておる
のちには
後付けの命柱を入れなきゃならないようです
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その後日(翌日)
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ここひと月晴れっぱなしだったお天気さんが…
そろそろぐずり始めました
すると 湿気を帯びた材は柔らかくなり
ブリッジミュートするたびに音が下がり元に戻りませんっ
ま ストラトのフルフロートトレモロみたいなのんで
慣れてるっちゃ慣れてはいます
音を下げるとテンション緩んで音あがってくる
あるいは、一本の弦の音を上げようとするとサドルが
引っ張られて他の弦の音が全部下がるっつうアレ。
演奏中に一本でも弦が切れりゃそこに絶望しか残らない
それが好きなオレ、ストラティストだ この琵琶も似てる
これから冬に向けて本気で天気悪くなるに決まってるし
このフェスおえてからゆっくり命柱建てよとか思っていたのに
妙に不安になり…あ バイオリンだと命柱ではなく
魂柱というそうで…即席魂柱建立の巻。
あたしの楽器は魂柱を建てる道具では届きませんので
柱はサイズをわきまえながらねじ込む。
フォルカタなんて材はアチョーって言いさえすれば
指で刺し抜き貫通できるような紙と紙一重みたいな南洋桐
とりあえずネジ先をつぶし長さを何度か調整してねじ込む
※手前のねじは微調整で短くし過ぎた失敗作
位置は本来ならばブリッジよりも2㎝程下なんですが
この楽器はでかすぎてトップの負担が大きすぎるので
サドルの真下。
バイオリンと違ってバスボードもないし
”琵琶”だというなら本来横に音をブロックするように
”命梁”が入っている。
支那琵琶だとボディ内にシックスパックの仕切りがあり
音を増幅する仕組みなのに 日本の琵琶は何故か
音を反響させない仕組みになっている
だからあたしは梁を外したのだけど弦の張力と湿気で
ボディがへこむとは思わなんだ
とりあえずインスタント魂柱で沈み込みは止めましたが
いずれはトップを変えなきゃならないようです
こんなデカいうす板ないんですよね~
トップ板とボディのバランスってのがあるけど
このボディ、B♭ぴったりのハモニクス
おそらくB♭機として構築されたのでしょう
…一体どうやって?
尺八をはじめ多くの和楽器はなぜだかB♭かC。
B♭ボディのハモニクスが強すぎてCチューニングが困難
弦の音がCを離れないとチューナーの針が反応しなかった
のですが弦の音を優先して選別してくれるように
なりましたそれが何故なのかもわかりませんが
…ってことはオクターブがまた変わる
結果は自由過ぎて耳障りなピッキングのアタック音が収まり
(←カキッパチッっていうんだ)
低音の滲みは減りマイクロフォニックと意味不明のハウリは
免れた…これがいいのか悪いのかはわかりませんが
アンプの設定は楽ちんになります
特にあたしの曲多用のブリッジ・ミュートは必要悪なの
さ ご唱和ください
・・・「え?それ今?」
そのへんはすべてさておき
今アニメにちょっと飢えていて
っていうのかゆっくり見る時間もなく
しかも面白いのに巡り合ってもいなくって
とりあえず(ななめに)見てるののひとつに
”贄姫と獣の王”ってのがあります
あの ハナユメの作品なので子ども向けであり
絵柄も内容もOP/ED曲も、うnしっかり子ども向け
まあ~ゆめもあいもあるわよね~ふふーん
なんですがっ
偏見と差別まみれのニンゲンを増やさないためにも
これはこどものうちにしっかりみてほしい
えもすると
あたしらのなかには○○人だから…とか
肌の色とか産まれや環境やらコトバ…とか
これって逆もしかりで
”どうせそう思われてるんでしょ”的なやつ。
このまんがには ○○人にもいいひとも悪いヒトもあり
自国民にも身内にも友人にすらいいひとも悪いヒトもある
これを見るこどもが「しむらーうしろー」と言ってほしい
だからこそ余計に複雑になるんだけど
ことし買ったTシャツにセイブ・ザ・ウイグル
新疆自治区ウイグルに(うまくいくと)収益の一部が
(たぶん)回される(かもしれない)モノ
ね 日本の会社のモノを購入したのだが
Tシャツの製造もプリントも…一手に中国じゃん
ひょっとしてお兄ちゃんが中国本国でTシャツ会社
弟くんは在日本で中国社名だとややこしい時のため
日本の会社の名前貸しとかもありなのか
んなこと他人でもありそうだし
はなしは複雑すぎる
古いよいともだちに中国人もその二世も韓国人二世も
北の二世だってもいるんでそんな想像も容易にできます
悪いわけでは決してないさ、いいやつはいいやつなんだもん
だって たとえにほんじんだってそうでしょ?
きのうよかった人だって
今日の精神状態健康状態で、あるいは何かあって
あるいは誰かに吹き込まれたりして
きのうと同じ反応ではないと思う
どの道 対人ってわかんないことのが多いもの
ことしのモットーを思い出した
ことしは ”はなしをまとめない”常に考え続ける
人や物事にラベルを貼ってまとめない
情報が少ない場合勝手な”決めつけ”はとても危険
まとめたり想像で決めるのは思考停止の始まり
これが一番怖い。