台所の窓からの景色は あいかわらずですが
だんだん遠くまで見えるようになり
ジェイミー・キツネに逢えるチャンスも増えました
そろそろ きちんと雪滑りしないと
本気で春が迫ってきています
自分ちで滑るのはリフトもなく 距離がもどかしく
やはり ゲレンデくらい行きたいところ
年一のヌマジリス行きます！
こっちから行くと磐梯猪苗代だっけか？
なんせ磐梯の名を冠したIC多すぎ。めんどくせ
沼尻ゲレンデの頂上の景観は身が浄められる静寂。
ほんとは ほら貝持ってきたかった・・・山伏のサガですか
でも雪崩注意の中 ほら貝吹くと アバランチが起こるかも 危険。
しばらくすべらず この静寂をたのしむと
浮世の穢れは泡と消えていきます
「山伏ならリフト使うな」って？・・・ま 善処を考えときましょ～♪
きちんとすいてるパーク コース・リムまでピステ(圧雪)してあり
小さ目で 細かいとこに気が効いてるゲレンデです
なにより すいてるのが一番 キッカーにもボックスにも
列に並んだことなど無く キッカーも大きくないので
思いきり飛んでも怪我しなさそう
ってことはどんなコケかたしても 恥ずかしくない
ってことで 数知れず転び
内臓も揺れ、打ち身的な懐かしい痛み なかなか日常生活に
体中の打ち身と筋肉痛のダブルパンチはありません
身体をじゅうぶん痛めつけましたら 定番は温泉
なので 中ノ沢温泉。ph2.1という強酸性の湯にまいります
野趣あふれすぎの 西村屋の露天
入浴中に小動物がそばをよぎります うちと一緒だ
ここいらのそばには滝も有り 山伏の好物満載。
今日は 身体も痛いので極寒滝行はこらえときましょか
今はやめてしまった近所の布森温泉(こちらはアルカリ温泉)
強酸の中ノ沢から約5ｋｍの距離で
うってかわってアルカリの湯。ここはPH10。
中ノ沢の「酸性の湯」と交互に入ったらどうなるんだろう？
ほんと残念 もう布森山がないなんて
アルカリ温泉と言えば美人の湯なのよ
(ピーリングつまり角質化している肌もそうでない肌も溶かすのね)
朝の氷点下7℃に合わせガッツリとぶあついトップシーズン用の
ウエアだったのに なぜか すり傷だらけでヒリヒリ
Tシャツの背中部もなぜかやぶけてました
なにがあったのだろう？う～ん ちょっと覚えてません
そんな過激なガチガチの滑りじゃあないし
ほんの ちょっとだけ攻めただけなのに
やぶけたTシャツよりもショックなのは 「板の折れ」
折れたような音は聞いてないんですけどねえ～
真中で確かに折れている
ついでに
ビンディングのベルトも切れ ラチェットのバネも折れました
今夜は立ち座りだけでなく あくびからくしゃみまで
しびれる筋肉痛をたのしみます
行住坐臥知ると知らざると・・・筋肉痛を味あわんかな
