色彩心理カウンセラー 小林りえです

 

この仕事をするきっかけになった母とのことを書いています

http://ameblo.jp/maharo-hitohana/entry-12197118511.html

母とのこと①

http://ameblo.jp/maharo-hitohana/entry-12199488644.htm

l母とのこと②

http://ameblo.jp/maharo-hitohana/entry-12208303686.html

母とのこと③

 

前回は心理学を知ったことで、母問題は終わった!と思っていた私の続きです

 

問題は、本当に心が納得するまで、解決するまで、

姿形を変えて追いかけてきます

これ・・・お見事なくらい

嫌な自分やかっこ悪い、恥ずかしい自分とも向き合わないといけないことも・・・

 

その後、2つの大きなことが起きます。

並行していたのですがこのことがきっかけで

心の分野に足を踏み入れることになります

その一つ目です

 

 

そのころは、パーソナルカラとメイクのほうに力を入れていまして

何回も、周りの方からも、

「心理をしたらいいのに・・・」と言われても

「私には無理です!!!」と避けていました

 

なぜ、こんなにかたくなに嫌だったかというと

自分で分析するには・・・理由はこの3つだと思われます

 

①自分と向き合うことになるのが嫌だった!

②好きすぎるがゆえに失敗したときの痛手が辛かった(失敗ってなに?って話なのですが)

③心のことをするとスピリチュアルにもつながってしまうかもしれない恐怖

(当時 スピリチュアル恐怖症)

http://ameblo.jp/maharo-hitohana/entry-12205997441.html

 

ですが、避けても避けても、戻されてしまう・・・

この不思議話もまた書きますね!

 

大きなことの一つ目が

 

私の前に、常に立ちはだかっていた、最強の母が

定年退職後・・・

別人のように弱ってしまいます

 

更年期も全くなくその年まで来て,

悩みも「そんなことでくよくよしたって仕方がない!!!」とバッサリ切るぐらい

くよくよしなかった人が

 

不眠からの体調不良を引き金に、めまいがしてきて

身体の不調。心の不調が一気に・・・・噴出してしまいました

 

一つには、仕事をしているときは、みなさんから必要とされ

「ありがとう」と言われていたのに、急に退職したら

誰からも必要とされていないと思うようになってむなしくなってしまったらしい

 

自己肯定感が見事に・・・崩壊していました

一気に、じっとりした性格に・・・

 

色で言うと、赤・白・青の俺様キャラの母

赤の行き過ぎた、超が付くほどの負けず嫌いだから

病院にかかっている自分にも、腹を立てていましたし

(あのー今までが健康すぎたんですが)

 

完璧でない自分も嫌だったし(白)青の行き過ぎた感情で

こうでなければならないけどできないというところで

きつかったのだと思います

 

 

それで、、、弱気になって・・・・なんと!

一気に私を頼りだしたのですよーーー

父も弟もいるのに!です・・・

 

不安でいっぱいになり

どこに行くにも・・・ついてきて

病院にも

針きゅうにも

 

話相手になって

ご飯も作れないので、1週間分の食事を届けたり

 

その豹変ぶりに・・・心配でしたし、初めは快く力になれていた私ですが

(本当は、頼りにされて嬉しかったのだと思います。)

 

そのうち・・・だんだん辛くなってきます

 

発端は母の一言でした

 

「自分がこんなになって、気が付いたよ。昔あなたの

病院についていってあげなかったこと思い出した・・・仕事休んでも

行ってあげればよかった 悪いことをした」とか言い出したのです

 

今まで弱さとは無縁だったから、気が付かなかったらしく・・・

 

すっかり忘れていましたが、そんなことがあった

大人にはなってからでしたが、麻酔をする処置をすることがあって

心細くて

 

「ついてきてほしい」と頼んだら、「仕事だから!」と

ばっさり断られたんだった

 

そうしたら、「あーーお母さんやっと私のことをわかってくれたのね」

ハッピーエンド!!!

 

とはならなかったのです・・・

 

「ひどい・・・」

 

怒りがふつふつふつふつ・・・・

 

忘れていたことも、いくつもいくつも、噴き出してきて

 

心の声→

「なんで?私が頼んだ時は断ったり話を聞いてもくれなかったのに!!!

あんなこともこんなことも、

してくれなかったのになんで、私がしてあげないといけないの?

あんなに可愛いがっていた

弟にしてもらったらいいじゃない!!!」

 

と、心中は、怒りでいっぱいに・・・

 

見て見ぬふりをしていましたが、

心の奥深くではずううと、

怒っていたし、いじけていたし、さみしかったし泣いていたのです

 

心は3歳の

カーテンにくるまって泣いていた子供のまま

 

 

とてもじゃないけど、優しい気持ちにもなれず

気持ちよくできなくなってしまいます

 

そんな自分も鬼に思えて、責めてばかりいました

こんなに弱っているお婆さんに優しくできないなんて

ひどい娘・・・

 

それに母の依存もエスカレートしてきて、

最初は喜んでいた食事も「味が濃かったね」とか

 

もともと、喜び下手で、ダメ出しが得意だったんだ・・・

というよりそれがコミュニケーションと思っている節がある人だった

おーーー忘れていたよ

 

 

やっと・・・自分のしたいことを見つけて!今からって時に

またこうやって、邪魔されてしまうのかと思うとがっくりして

 

とにかくしんどかったーーー

 

実家に行くと、1週間はもやもやいらいら・・・

このままだと、私が持たなくなると

 

 

母の体調が、一番ひどい状況から、落ち着いた時を見計らって

お暇を頂きました笑 退散!

 

父でも十分できることばかりだったし、

私が頑張ると父も弟も義理妹も出る幕なしに

なってしまいます

 

まずは

「私の心を守ろう!」と思いました

もっと、自分を大切にしないと可哀想だ

振り回されるのは、もうこりごり

 

 

それから・・・このいったん湧いてしまった怒りの処理に追われて行くことに・・・

 

やはり、解決しない限り、気づかされるようなことが起きるのですね

 

 

と、同時に私も、今から心を鍛えて柔軟にしておかないと

母のようになってしまう

 

何かがあったらぽっきり折れてしまう

 

どんな状況でも、広い視野を持って柔軟に対応できるように

もっと心のことを

勉強しよう・・・と思い始めます

 

 

続きます

長くなっていますが後2回で終わりますね

 

母とのこと⑤へ

http://ameblo.jp/maharo-hitohana/entry-12208303467.html

 

 
 
心と色の教室    小林りえ
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