今日も 暑かった~
涼みがてら ランチへ
まだお盆休みじゃない方が多いのか
そんなに混み合っていませんでした
隣の席に
2、3歳くらいの男の子ととお父さんが
親子2人でやってきた
お子さんも ちゃんとお父さんの言うことを聞いてて
お利口さんにしてて かわいかった
お母さんは 下の子が生まれたばかりなのか
お仕事をしているのかな
なんて 勝手に想像していました
こういうのをみると
もし 夫が生きてたら
うちも ひとりっこじゃなかっただろうな~
2番目の子が生まれたとしたら
夫も休日には こうして 子供を連れて
遊びに連れ出してくれてただろう
そんなことを 思うことがあります
夫の胃がんが発覚する前は
ベビーカーで よく近所を散歩したり
とても子煩悩でかわいがっていましたから
しばらくブラブラして 疲れてCafeで一休み
すると またお隣に 若い親子連れが
パパ ママ 1~2歳のお子さんの3人連れ
ママさんが お子さんを飽きさせないように
絵本を読み聞かせていました
時折 席を交代して
お子さんの面倒見ながら お食事されていました
それをみてたら
もし 夫がもう少し 長生きしていたら
こんな感じだったのかな~なんて思ったり
夫の末期ガンが発覚し入院したのは
子供が1歳になったばかり
食物アレルギーがたくさんあった
卵料理 乳製品 小麦粉 そば など
まだ子供も 離乳食の年頃
離乳食作りも
こんなにアレルギーがあると 大変でした
外食も 何が入っているのかわからないので
当時は 今ほどアレルギー対策がなされてなくて
なかなか行けるところもなかったような
アトピー性皮膚炎で かゆさで身体をかきむしって泣くので
長時間の 外出もままならない
だから
親子3人での外食は ほとんど記憶がない
今日は 子供と
1日に ランチに カフェ
のはしご
2軒とも 夫が亡くなったころと
子供の年の近い小さなお子さんを1人連れた
親子連れが お隣の席に座られたのは
お盆ということで
お隣の席に 小さな親子連ればかりという偶然が重なり
もしかして 夫も 同席してたんでしょうか
お隣で親子連れが
一緒にテーブルを囲んでるのをみせて
思い出させてくれたのかな
それとも 思い出してっていう合図かもしれませんね
だって2組とも
私が席についた後に 案内されて隣にやってきたし
かれこれもう23年 遠い昔
当時のことは 思い出に変わり
涙は出なくなっています
そんな偶然が重なり 思い出しての合図?
ふと そう思ったのです
お盆というのは故人を偲ぶひとつのキッカケ
御先祖や亡き家族は 形だけの墓参りより
今 生きている人が元気に楽しく暮らしていることが
喜びとなる
遠い遠い昔を ちょっぴり思い出しました
お盆ですね~
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