ハロウィンが過ぎ巷では
もうクリスマスソングが流れていました
今年もあと2ヶ月
オリンピックマラソンが札幌変更に決まり
選手は 来年の東京のコースを想定して
この夏 気候や高低差などをシュミレーションし
練習していたのではないでしょうか
急な想定外の開催地変更にとまどっているのでは
一度 体験した場合としない場合とでは
全然違うかも
是非 頑張って欲しいです
前回のブログ
ちょっとお先に でも書きましたが
家族と死別した経験
若くしてシングルマザーになった
という経験
人生(死別経験の)をマラソンで例えると
マラソンを走り終えたことがある経験者が
マラソンを走り始めたばかりの人に
そのマラソンコースを
どのくらいのペース配分でどう走ったか
また どの距離でモチベーションはどうなるのか
どこが踏ん張りどころが
どこの高低差が辛いか
途中の 疲れ具合など
そのコースを走ったことのある経験者だから
全体をみて 伝えられることがある
前回は 渦の中にいる という表現をしましたが
初めて走っている最中は
先がわからないもの
どの坂が辛いのか
もうそろそろ ゴールに向かってダッシュできそうか
同じコースを走ったことが あるからこそ
走ってみて 伝えられることがある
このブログの目的はそんな感じと同じなのかな~って
マラソンのニュースをみて ふと思いました
家族や 親しい人をなくされた方は
亡くなった人は
何を言いたいんだろう?
残された家族や親しかった人に どうして欲しいのだろう?
こういった疑問は 一度なりとも考えたことがあるでしょう
これには 共通していることがあります
亡くなった人からしたら
残された家族には
ただただ 笑顔で生きていて欲しい
それだけなんだそうです
難しいことを望んではいない
病死でも 急死でも 同じ
もし 逆の立場なら
あの世から 残された家族が
毎日 泣き暮らしていたら 悲しくないですか?
遠慮して ちっちゃくなって生きて欲しくない
堂々と 人生を楽しんで生きて欲しいのです
他人の目を気にしない
あなたを幸せにしてくれる素敵な伴侶ができたら
お付き合いしても 再婚してもいいじゃない
これは みんな共通のこと
笑顔で 生きてて欲しいんです
私は 夫が亡くなって10年ほどたって
自分の人生なんだから楽しもうと
やっと思えるようになりました
ここまでの道のりは長くかかりましたが
老後のためにと
節約グセがついていて
ちょっとした贅沢も罪悪感でいっぱいになっていた私
えいっと
子供と2人で行くのは初めての旅行
思い切って海外旅行へ行ったのでした
ここが私の人生 楽しもう
と実行できたターニングポイント
そんなこと 簡単なのに
と思われる方もいるでしょう
私にとっては 夫亡き後
真面目に質素に生きることに縛られていました
そこから抜け出すことは
とても勇気がいったのです
そこまでくるのに 10年あまりかかった
たくさん 意見を聞き 試して
府に落として
思い込み や価値観をはずすことができました
洗脳から 溶けたような感覚
親や 義実家の価値観を 世の中の常識だと信じ
無理矢理 押さえていた感情が
もっと 広い世界や視野に触れてみて
あれ 違うかも
と徐々に 疑問に思いはじめる
自由に楽しむ権利があると
それまでの たがを外す ことができたんです
笑顔でいられることを優先しましょ~
いつも お読みくださりありがとう
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