平和の波紋 | Kizuki Forest〜気づきの杜〜

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京都、舞鶴を拠点に植木屋をしています、増茂です。

こんばんは。お久しぶりです。

久しぶりにブログをアップする気がします。

日常のあれやこれやに追われて。。。というのは言い訳で。。。

やる気モードが停滞していました^^;


さて今日は僕がとても共感した正木高志さんの言葉をシェアしたいと思います。

正木さんについては以前こちらで紹介させていただきました。→『蝶になる日』

正木さんのブログから引用させていただきます。


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『生命平和憲法へ』

日米両国あげての憲法改正キャンペーンの前に平和憲法は風前の灯です。

戦略をたて直さないかぎり、このままだと護憲側はきっと押し切られてしまうでしょう。

「改正対護憲」という対比そのものに、護憲が保守的であるようなマイナスイメージがつきまといます。

そこで9条を守る側も「憲法改正」の立場を取るほうが有利ではないかと考えます。

311は歴史の時空を変えました。311以前と以後では、旧約聖書の時代と新約聖書の時代のような違いがあります。

芋虫の文明から蝶の文明へ歴史が転換しようとしているのです。

フクシマの経験から私たち日本人は、戦争放棄だけでは平和が守れないことを深く知りました。

原発事故による巨大な環境破壊は市民の平和な生活を根こそぎ破壊してしまいました。

ヒロシマをくり返さないために平和憲法が作られたように、フクシマをくり返さないための生命憲法が必要です。

9条は一字一句変えないで、「平和憲法」から「生命平和憲法」へ、憲法を改正する必要があるのではないでしょうか。

豊かな自然の上にのみ国民の幸福な生活が築かれることを前文に掲げ、

それを脅かす環境破壊を引起こす危険のある原発の建設や運転を許さない環境条項をいれたらよいでしょう。

これからの地球市民社会のモデルとなるような高い理念を掲げた憲法改正案を提示することができたら、

おなじ改憲の土俵の上で、時代錯誤の自民党草案との対比が明確になります。

それは韓国や中国の市民から大歓迎されるでしょう。

世界中の識者やアーティストからも賛同がよせられるでしょう。

そして何よりも日本の若者たちの憲法問題への関心を呼び覚ますことになると思います。

正木高志 Butterfly Systemより

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改憲の話しに関しては、個人的な意見として憲法9条は守っていきたいと思っていますが、

正木さんの仰るように保守的なマイナスなイメージになると太刀打ちできないです。

日本が改めて憲法9条を選ぶことが、世界に向けて大きな波紋になると思います。

平和の波紋です。


日本という国がこの地球上でとても大きな役割を担っていることを

僕たち日本人が再認識することで

この世界をもっともっといい方向へ変えて行けると感じています。


そして、日本人から地球人へと僕たちの意識がシフトしたときに、

自分が日本人であったことに誇りを持って言える。

そんな誇りの持てる人種でありたいなと感じます。


みなさん一緒に頑張りましょう^^ 

ってか、オレがんばれーってことですね^^; 

ガンバルンバーーーーー!!!

Mahalo