桜満開！四谷の土手にて。
今話題の、
女子高生の イラスト が表紙になった
『もし高校野球のマネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』
（岩崎夏海著・ダイヤモンド社）
を
読んでみました。
「マネジメント」 を平易に解説したこの 小説 は ２４万部 の 大ヒット を記録。
「20世紀の知の巨人」
「経営学の神様」
と言われる
ピーター・ドラッカー の代表作
『マネジメント』
を、
女子高生の
野球部 マネージャー が読んで
実践する
青春小説です。
面白かった！
私のような一般主婦でも、
ドラッカー の マネジメント 理論の
素晴らしさが
少しわかった感じ…。
「社会の一人一人が
どうすれば幸せになれるか」
を考えた ドラッカー は、
「人こそ最大の資産である」
と説き、
人の欠点でなく
強みを基準に据えて、
その人の長所を活かすこと
を考えます。
お仕事をされる方には
もちろんですが、
人とのつながりに関心が深い方には
是非お勧めです。
読後もさわやかでした。
なお、
著者の 岩崎夏海
さんは、
“AKB48” の プロデュース に
携わった一人で、
登場人物の何人かのキャラは、
AKB48 の人物や、出来事を
モデル にしたとのことでした。