知り合いの9割以上は...並以下だ! -73ページ目

まだ始まってないのに無理だった

あの頃のボクは、夕方の公園の砂場で、

しゃがんだ膝に砂が冷たくて、

子どもの笑い声だけが異様に明るかった。

 

幸せにならなきゃって…

焦りは胸で跳ね続けるのに、

体はずっと沈んだまま。

できない側は努力不足って、

ラベルを貼られて、

世界は安心した顔で通り過ぎてた。

「普通になれないなら価値がない」って、

誰かの都合のいい正義まで押し付けられて...

 

それ、本当にボクの願いだった?

 

幸せを義務にされた時点で、

逃げ場なんて無くなってた。

望んでもない競争に並ばされて、

息ができないのを自己責任にされただけだ。

 

幸せにならなきゃは呪い。

従えた人間だけが、

生存者バイアスで正しさを語る呪文。

 

そういう奴が裁判に勝つ。

ボクは最初から負けてたんだと思う。