まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ -41ページ目

僕がC大阪に勝った理由(わけ)

・さぁ、注目はやはり山見選手ですね。前節は城福監督からかなり怒られてました。それだけじゃなく、途中出場からの途中交代という「懲罰交代」に近い交代だったのです。普通、「懲罰交代」というと「失点」に絡んだなどが多いですね。それもあからさまなミス。ただ、山見選手はミスというよりかは意識の問題。奪われた後に奪い返しに行く姿勢などを問題視されただけ。これで交代っていうのはなかなかに厳しい。でも、それをする事で他の選手が引き締まる狙いがあるのです。そんな山見選手を今日はスタメンで使うというのも城福監督の「人心掌握術」が光る部分ですね。果たして、山見選手の意識はどうなったんでしょうか。
 

     -東京ヴェルディのメンバー-

          木村勇大


       山見大登  福田湧矢  
      (染野唯月)(松橋優安)

 新井悠太  平川 怜  齋藤功佑  翁長 聖
      (食野壮磨)(森田晃樹)(宮原和也)

    谷口栄斗  千田海人  綱島 悠斗
	

          マテウス

監督:城福 浩
SUB:長沢祐弥、鈴木海音、稲見哲行、川崎修平


      -セレッソ大阪のメンバー-

          ハットン
アンドラデ              ルーカス
(阪田澪哉)

    中島元彦        Vブエノ
   (香川真司)      (北野颯太)
          田中駿汰


 登里享平 畠中槙之輔  進藤亮佑  西尾隆矢
(高橋仁胡)            (柴山昌也)

          福井光輝

監督:アーサー・パパス
SUB:金 鎮鉉、舩木 翔、喜田 陽、上門知樹

 


・外国人アタッカーが群れを成してやってくるんだわ。これは強烈ですね。城福監督のプレスと、守備意識の高さを持ってしても、理解を上回る攻め手で攻め込んでくる。これは結構やられましたね。試合結果とは違って、こうまで「崩された」試合は今シーズン無かったんじゃないでしょうか。更に「決定機を作る」「足を振る」「攻撃で終わる」っていう理想の展開をやられにやられまくった。本当によく負けなかったなと。ただ、おかげ様で相手が攻めてくるという事は、こちらのカウンターで深い位置まで入らせて貰えるという事。福田と翁長でサイドを破ってクロス。ファーサイドまでよくぞ走り込んでいました。新井のダイレクトボレーで先制点。そうだ、ヴェルディの勝ちパターンにこれもあったわ。「右サイドのクロスを左サイドが決める」っていうやつだ。宮原から深澤なんてのもあったあった。ヴェルディのパターンを1つ思い出した感じだ。


・これは前からなので思い出すも何も無いんだが・・・。こうなってくると、ヴェルディの課題としては「追加点」になりますね。まぁ、取れれば取れた方がいいんだけど、ヴェルディもカウンターを貰ってしまう訳にはいかないのでリスクは賭けたくない。なので、お手軽に「攻撃を攻撃で終わらせたい」。この試合では開始数秒で警告を貰った福田が「切り返しx3」からのシュートを放ったり、新井のチェイスでGKが転倒。こぼれを木村がシュートも進藤に当たってクリア。まぁ、入っても新井のとこでVARでノーゴールになりそうだけど、まずはネットを揺らしてからそれは考えればいい。こういう所のチャンスでゴール欲しいですね。





・相手がセレッソだからサクラ大戦って事ですか?・・・また、安易な画像を使って。内容は宝塚の様な「歌劇団」でもあるんですよ。つまりは「劇場」とかかってるんですねー。いやー、まわりくどい。北野のポスト反転シュートなんかは指先で弾いてますね。北野のドリブル3人抜き?ってなシュートもマテウスの指先。94分に至っては超至近距離での阪田のシュート。マテウスの身体は逆側に倒れていたものの、残り足でビッグセーブですよ。そうだ、ヴェルディの勝ちパターンにこれもあったわ。「マテウス劇場」ですよ。神がそこにおわしたてまつりまするっていうやつだ。結果的に試合は1-0で勝利となりました。


東京ヴェルディ 1-0 セレッソ大阪
得点者:新井悠太

MOM:MF新井悠太(初選出/通算3度目)・・・クロスでゴールするには枚数が入らないと
MOM:GKマテウス(2度目/通算39度目)・・・セーブしまくって笑顔なGKも珍しい
MOM:MF翁長 聖(初選出/通算9度目)・・・まさにピンポイントクロスでした
MOM:DF綱島悠斗(3度目/通算7度目)・・・柴山のドリブル突破、身体でシュートブロック

MVP:MF北野颯太・・・もっとも得点の匂いがする選手でした
MVP:DF進藤亮佑・・・ゴールが入ってもVARかも、でもナイスブロック
MVP:FWルーカス・フェルナンデス・・・クロスや縦パスなど供給しまくってた
MVP:MF柴山昌也・・・ドリブルでえぐってくるのが厄介、PK狙いはしてこなかった



・ここまでのJ1の試合で一番強かったんじゃないかってぐらいに決定機山盛りだったセレッソ大阪。むしろ、これだけ決定機あってゴール取れないのはマズいですね。まぁ、よその相手と戦って決めまくってください。ヴェルディとしては、新井のゴールが出た事と、マテウスの神セーブが出たって事で「勝ち方」を思い出して貰えたかなって感じがします。

 

 

僕が川崎に分けた理由(わけ)

・今回の試合は単なる川崎ダービーでは無いんですね。少々、お互いの監督さんがややこしい感じになっておる様です。ポストラモスと期待された元ヴェルディ川崎のMF長谷部茂利が今や川崎フロンターレの監督ですよ。かたや、キャリアのスタートは「富士通川崎」の社員選手であった城福 浩が今や東京ヴェルディの監督ですよ。かなり昔の話になりますが古巣対決という格好。長谷部さんに関しては、いずれは東京ヴェルディの監督にと推しております。何年後になるか分からないけど、その時はよろしくね。
 

      -川崎フロンターレのメンバー-

           山田 新
          (エリソン)

 マルシニョ     脇坂泰斗     家長昭博
 (神田奏真)   (大関友翔)   (伊藤達哉)

        山本悠樹  河原 創


  三浦颯太  丸山祐市  高井幸大  佐々木旭


           山口瑠伊

監督:長谷部茂利
SUB:鄭 成龍、ファンウェルメスケルケン際、アイダル、山内日向汰、小林 悠


     -東京ヴェルディのメンバー-

          木村勇大


       新井悠太  福田湧矢  
      (山見大登)(森田晃樹)
      (川崎修平)
 翁長 聖  齋藤功佑  平川 怜  宮原和也
      (染野唯月)

    谷口栄斗  千田海人  林 尚輝
               (松橋優安)

          マテウス

監督:城福 浩
SUB:長沢祐弥、深澤大輝、稲見哲行、食野壮磨

 


・開始2分です。この試合のクライマックス。むしろ、これが入っていた方が試合が動いて面白かったかもしれないし、下手すると川崎にボッコボコで終わったかもしれないし。試合を左右するシーンだったかと。左サイドでボールを貰ったマルシーニョ。そのまま、縦へ勝負してくると思わせての右足アウトサイドキッククロス。これはDFもクロスのタイミングをズラされたね。逆に反応した山田新が右足ボレーも外へ。どんピシャボレーかと思ったんだけど助かった。リプレイを見ると「脛」に当たったかな? 90分通して最大の決定機でした。これ以上の決定機はこの後来ません。


・どこかにラシードが居たんでしょうね。風に勝ち負けを左右されてしまった。前半はお互いシュートは2本と1本。まぁ、何も出来ませんでしたね。川崎は2度とも足を振っていたし、ゴールを陥れてもおかしくないシーンでした。川崎の2本目は脇坂、林が身体を張った守備を見せていなければ失点もののピンチでした。でも、後半頭で交代ですか。ちなみにこれだけ凡戦になってしまった原因は「強風」でした。まず、ヴェルディはロングボールが第一の矢。まず、ここから木村が溜めてもらってどうこうしたいし、攻撃の主戦術もサイドからのクロスだし、実際の得点は「セットプレイ」が多めだったりする。そうなると、浮かせたボールばかり狙ってるので風は天敵。川崎さんも攻撃的なサッカーを展開しているんですが、その中でも破壊力抜群なのがロングカウンター・・・うーん、どっちも最初の攻撃の組立で上手く行かないんだ。


・後半になったら、追い風になった川崎のロングカウンターが炸裂。ここも決定機でしたが、ヴェルディのCB陣は狙って奪い取りましたね。あれはさすがでした。FWのエリソンがロングカウンターで裏抜け。対面で抜かれずに着いていく千田。それをちょっと遅れてハイエナの如く息をひそめる谷口。エリソンはあのまま抜き切らずで千田の股下でも狙ってシュートするしか手は無かったか。エリソンは千田をキックフェイントでかわした瞬間、谷口にガブリ!!・・・待ってましたと言わんばかりのインターセプト。何気に千田の腰をぽんぽん叩いてましたが、2人で奪ったシーンだよっていうねぎらいのぽんぽんですね。


・ヴェルディが勝てなかった理由としては、「ヴェルディのカウンターの急先鋒」である山見のボールロストが多かった事。うーん、どうしたんでしょうか。まぁ、ボールを奪われるってのは別に構わないんだけども、「こちらから仕掛けて」とか「通れば木村へ渡る」だとか、ポジティブなプレイでのロストは別にいいんですよ。でも、何かふわっと取られるシーンが多かった。更に奪われた後に奪い返す為の再プレスも無かった。これには城福監督がお怒り、マイクに入ってた。大慌てで走り回るんだけども、その後も攻撃時の停滞感は否めない。まぁ、山見選手だけの責任では無いのだけれど、ヴェルディが出来なかった事が「攻撃を攻撃で終わらせる」っていう事ですね。カウンターを相手に与えないもそうだけど、クロスを上げて終わる、一対一を勝負して終わる、出来れば足を振って終わるなどが全く出来なかった。出来ないなら出来ないで、セットプレイを取りに行くでもいいんだけども、サイドでそういう姿勢も感じなかった。


川崎フロンターレ 0-0 東京ヴェルディ
得点者:無し

MOM:DF谷口栄斗(2度目/通算16度目)・・・千田とのコンビプレイは見事でした
MOM:DF千田海人(初選出/通算10度目)・・・エリソンを止めるシュートブロックも見せた

MOM:DF高井幸大・・・木村を相手に完勝と言えよう
MOM:MFマルシーニョ・・・あのクロスは芸術的でした、アシストになればねぇ
MVP:FW山田 新・・・あのボレーを決めてればねぇ
MVP:FWエリソン・・・あれは切り返したくなるよ

MVP:DF林 尚輝(初選出/通算5度目)・・・脇坂のシュートをブロック、後半交代はどしたん?
MVP:MF福田湧矢(3度目)・・・攻撃での細かいミスは抜きにして、守備は誰よりも詰める



・守備の選手ばかりになりましたね。今回はワンチャンものにするっていう、ワンチャンも来なかったんですねー。クロスを上げるっていうのも数こそ少ないけれども、ちゃんとクロスを上げてるなぁっていう印象もありますね。前のヴェルディはちゃんとクロスを木村の頭に当てるというより、「何が起こるか分からないボール」を入れている印象だったんだけど。最近はそういうボールあげてないですね。木村よりちょっと前めで足を延ばして決めるという感じ、もしくは相手DFがクリアし辛いボールっていうのを送ってる印象。次こそは「攻撃を攻撃で終わらせたい」ですね。

 

 

僕が神戸に負けた理由(わけ)

・ここ最近の試合では、相手が不調のチームが多かった。こうなってくると、ヴェルディとしては奪ってカウンターを狙いたいチームなので、相手がちゃんと攻撃してくれないとこちらの攻撃も活きないのだ。そして、不調のチームも「調子が悪いなりにカウンターで点を取りたい」になってるので、お互い攻撃に深みを感じないまま、何となく時間だけが過ぎていく試合になりがち。今回も神戸は絶賛不調中・・・これではまた攻撃に迫力を感じないままかなと思われた。ところが神戸、結構がんがん来るじゃないの。これはヴェルディも攻撃のチャンスがあるかもしれない。
 

     -東京ヴェルディのメンバー-

          木村勇大


       福田湧矢  染野唯月
      (山見大登)(川崎修平)

 新井悠太  齋藤功佑  平川 怜  宮原和也
(松橋優安)            (翁長 聖)

    谷口栄斗  林 尚輝  綱島悠斗
               (退  場)

          マテウス

監督:城福 浩
SUB:長沢祐弥、千田海人、稲見哲行、食野壮磨、白井亮丞


     -ヴィッセル神戸のメンバー-

          大迫勇也
 汰木康也    (佐々木大樹)   エリキ
(広瀬陸斗)            (飯野七聖)

    宮代大聖        井手口陽介

          鍬先祐弥
         (扇原貴宏)

 本多勇喜  トゥレル  山川哲史  酒井高徳


          前川黛也

監督:吉田孝行
SUB:新井章太、カエターノ、齊藤未月、山内 翔、濱崎健斗

 


・試合開始から神戸が2ゴール取ってもおかしくない決定機を演出。これはもしかすると想定外の攻め方だったのかな。特に神戸の攻撃で機能していたのが右サイドのエリキ。まぁ、とにかく動き回る。マリノス戦で守備が安定していたのは、マリノスがポジションを逸脱して飛び込んでくる選手が居なかったから。まぁ、ほぼマンマークで「人を見る」だけで守備が成り立っていた。しかし、神戸はこのエリキがCMFの位置にいたり、大迫のポストで空いたCFの裏へ飛び込んだり、右サイドの裏へ飛び出したりとせわしない。エリキからの攻撃で宮代がスルー、裏に居た汰木がどフリーでシュートも外へ。更にCKでは大迫がまさかのどフリーでヘッドも外へ。いや・・・あの・・・相手に攻めてきてほしいとは言いましたが、シュートまで撃たれちゃうとカウンター出来ないんで。


・前半30分ぐらいまでは神戸ペースで進みましたが、途中からヴェルディも徐々にペースを握り始めた。右サイドの宮原、左サイドの新井がクロスをあげるシーンも出てきたし、新井の縦突破も相手には脅威を与えた。前半31分、ロングボールから裏を取った木村が突破。トゥーレルと絡み合って転倒・・・PKは無かったが、すぐに立ち上がってマイナスパス。無人のゴールにシュートを放ったのは福田。これはさすがに決まったと思いましたよ。ここにはCBの山川が身体を張ってブロック。これは大したもんだ。さらにCKを綱島がヘッド、こぼれをボレーで決めて先制点・・・まで行ったんですが、VARでノーゴール。うーん、この1点で勝ちたかった。その後の怒りの綱島ミドルも見事だった。


・うーん、GKがキャッチする体勢には入っていたものの、まだキャッチしてない段階だったので接触はファールなのかな。GKじゃない選手同志でヘディングゴール出来る体勢には入っていたのに、空中でぶつかって阻止するってのは往々にしてあるよね。それと同じではないんだね。キーパーチャージって無くなった。キャッチした後にぶつかるのはダメだけど、キャッチの前なら有りなのかと思ってた。ただ、どっちにしてもCBの林の肘に当たったのはVARでPKになっちゃうと思ってたんだけど、こっちはPKにならないのね。うーん、VARもよく分かんない。んで、後半開始早々にエリキから汰木で先制点。さすがにこっちは決めるか。それにしても、エリキはどっちも自分でシュートが撃てるってのにパスしたんですね。エリキは雰囲気から自分で撃ちそうなだけに意外でした。





・麻雀用語で言うワンチャンを通さないと勝てない麻雀なんて、まぐは選ばない。まぐはいつだってベタオリだ。まぁ・・・試合内容から行ったら1-1の引き分けって感じはしたんですよ。そして、それは出来そうな試合でした。特にヴェルディは自ら崩すチームではないし、決定機を山ほど作れるチームでもない。90分かけて、わずかに来る「ワンチャンス」を決めて勝つというのが信条。そのワンチャンスはちゃんと来ました。裏へ抜け出した山見。GKと一対一の大チャンス。選手交代でのファーストトラップだったかな。このトラップが流れちゃったんですよね。なので、GKと一対一にする角度が悪くなっちゃった。決めるとしたら、股下かニア天しか無かったか。対角線のシュートコースを無くしちゃったのが痛い。その後も左からクロスで染野のヘッドなんかもありました。ワンチャン決めないと難しいのよ。


東京ヴェルディ 0-1 ヴィッセル神戸
得点者:汰木

MOM:DF山川哲史・・・福田のシュートを身体を流しながらクリア、左に蹴るのを読んでた
MOM:FWエリキ・・・引っ掻き回された、2点ともエリキが決めてもおかしくない
MOM:FW汰木康也・・・得点獲ったけれども、まぁ2得点せな。
MOM:GK前川黛也・・・前へ出ず山見のシュートに動じなかった
MVP:FW大迫勇也・・・傷だらけになりながらも必死でポストし続けた

MVP:DF綱島悠斗(初選出/通算9度目)・・・退場になったがゴールは残念、大迫ともバッチバチだった
MVP:MF福田湧矢(2度目)・・・ダイレクトで蹴れば大丈夫、だと思うよねー。
MVP:FW山見大登(2度目/通算11度目)・・・思い切ってGKを抜くぐらい近づいても良かったか



・ワンチャン来なかったならまだしも結構来たのよね。残念。そして、木村に「足を振るチャンス」は来ないもんですねー。数えた訳じゃないんですが、木村にロングボールっていう展開は多いのです。でも、ペナの付近で木村が相手を背負ってる時、もしくは半身で構えている時に当ててるイメージが無いんですよねー。たとえ、ボールが通らなくても、そこでFWがゴールに向かってボールを貰えたら「何か起こる」かもしれないですよねー。結構、木村は重戦車ドリブルとスーパーゴールの持ち主なので、この2つの特徴がまだ見れてないなーって思ってて。


・あれを山見が決めてくれたら、ヴェルディの持ち味の1つ「スーパーカウンター」の炸裂だったんですけどねー。そういえば、「ヴェルディのニア」も観れてないかなぁ。まだまだ、やる事、やれる事はいっぱいありそうな気もするんですけどねー。川崎や福田、新井に平川がこの辺りを意識した時、結果も付いてくるんじゃないかなー。