僕が新潟に勝った理由(わけ)・・・前半のみ
・ヴェルディの前半戦を観たから、よし観戦記でも書こう・・・何か寂しいな。あら、今日はAdoが国立でライブやってたのね。観よう・・・全然、観戦記進まんわ! ってな事でプチ観戦記となりますです。まぁ、前半は確かにあんまり見所無かったんですね。
-アルビレックス新潟のメンバー- 長倉幹樹 小見洋太 長谷川元希 Dゴメス (奥村 仁) (橋本健人) (太田修介) 星 雄次 宮本英治 (秋山裕紀) 堀米悠斗 デ ン 舞行龍J 藤原奏哉 (高木善朗) 小島亨介 監督:松橋力蔵 SUB:阿部航斗、早川史哉 -東京ヴェルディのメンバー- 木村勇大 (染野唯月) 見木友哉 山田剛綺 (山見大登) 翁長 聖 齋藤功佑 森田晃樹 宮原和也 (松橋優安)(稲見哲行)(松村優太) 谷口栄斗 千田海人 綱島悠斗 マテウス 監督:城福 浩 SUB:長沢祐弥、食野壮磨

・あまりにハイボールの処理が上手いから調べてみました・・・何かがおかしい。そうか、まぐったら「トーマス・デン」じゃなくて「デーン」って検索してたみたいです。画像は「グレート・デーン」。大型犬の一犬種。大きな体格と穏和な性格の家庭犬として知られる。「優しい巨人」だそうです。まさに「優しい巨人」。サイドからのクロスボールはほとんどトーマス・デンにクリアされてました。182cmと巨人ではないんですが、クロスの落下地点予測なのか、守備範囲の広さなのかクロスボールは効かないですね。ただ、弱点という訳ではないんでしょうけど、最終ラインの裏へのボールは効いてました。斎藤のロングボールが良いのでしょう。裏抜けから木村が足を振るシーンまで演出出来ました・・・でも、ここでもデンのスライディングでカット・・・CBとしてのポテンシャルはかなり高いみたいです。
・新潟の攻撃のチャンスはほとんどなかったんですが、言うてもヴェルディの方も無かったですね。宮原のアーリークロス、斉藤のチャンスメイクなども光るものがあるんですが、先ほどのトーマス・デンなんですよ。なので足を振るシーンは作れませんでした。むしろ、新潟は3枚目の動き出しで決定機。特にボランチの星っていう選手はフリーで中央に入ってくるシーンもあったぐらい。まぁ、結果的には新潟のラストパスがどんピシャであえばっていう条件付き。ヴェルディが3バックからの5バックにしてるので、結局はフリーになれないし、足を振るシーンも与えないって感じでした。唯一、足を振れたのは小見ぐらいですか。
MOM:FW山田剛綺(3度目/通算7度目)・・・J初ゴールおめでと♪ PA内の枚数調整に飛び込んではいたよ
MOM:MF齋藤功佑(7度目/通算14度目)・・・先制点のボレーは惜しかったね、ロブとかはアシストにして
MOM:DF谷口栄斗(3度目/通算14度目)・・・ゴール右上隅はGKもノーチャンス
MVP:FW木村勇大(5度目)・・・デンのとこは決めたかった
MVP:FW山見大登(8度目)・・・一対一での勝負の姿勢が良い、割り切ってCK選択も良い
MVP:FW染野唯月(4度目/通算10度目)・・・ヴェルディのニアを体現、したんだからゴールになってほしいね
MVP:DFトーマス・デン(クロスだと跳ね返される、ヴェルディのニアにすれば良かったんだ)
MVP:MF星 雄次(3枚目の攻撃参加は止められんよ)
MVP:MFダニーロ・ゴメス(カットインシュートは見事、連携がイマイチ?)
・前半は0-0の時間を長くするっていう意味では、こちらの攻撃もあいての攻撃も上手くいかないってのは別に悪い事ではない。逆に相手の苦手そうなヴェルディのニアに入り込める様になってチャンスが出て来たね。おかげで新潟のDFもニアを警戒する様になってたし。結果的にはCK2発って事になるのか。Aプランで入らなければ、BプランCプランと立て続けに攻撃が出来るのも良い調子なんでしょうね。