笑顔で生きていてほしい | まぐみの親子成長日記

まぐみの親子成長日記

アラフィフママと8歳の場面緘黙症の娘

文科省の調査では、不登校の理由として、無気力、不安、が最多です。私の小学4年生の娘は、学校という集団生活、先生の言動、友達との関係、コロナ禍、様々な要因で苦しみ学校に行けません。さもこちらに非があるような、そんな安易な言葉を不登校の理由に入れてほしくないです。学校に行けない子を無理に行かせることで学校にも家にも居場所がなくなり自ら命を絶つ子がいます。子どもの自殺は過去最多、子どもの死因は自殺が1位か2位、自殺理由は学校問題が多くを占めるといいます。日本の子どもの精神的な幸福度は先進、新興国38カ国37位です。学校という枠に押し込み、周りと同じことができなければ排除する、多様性とは名ばかりで昔と変わらない軍国主義的な学校教育。毎日苦しみ命をすり減らしてまで学校に行かなければいけないのでしょうか。娘には、笑顔で生きていてほしい、それだけです。