↓地球上で形として残っている

最古の、、創造主、唯一神信仰の形跡。

 

アテン賛歌 

汝は空の際に美しくも姿を現す。おお生命の源である生けるアテンよ。

汝が東の地平線より昇り来るとき、汝はすべての国土を美でもって満たし、

汝は美しく気高くすべての国の上に輝きわたる。

汝の光は、国々を、汝が造った万物の果てまでも包み込む。汝は遠く隔っているが、その光は地上にあり、汝は人々の前にあるが、その足取りは見分けがたい。

汝が西の果てに沈むとき、地は死のごとく闇にとらわれる。

人々は頭を包んで部屋の中で眠り、

(目は別の目を見ることは出来ない。)

 

獅子はみなその穴より出で、這うものが出てきて人を刺す。

夜の帳(とばり)が下り、世界は沈黙した。

造り主は地平線の彼方で休む。

汝が地平線より昇り来るとき、闇は追い払われる。

人々は目覚めて立ち上がり、世界中でその仕事にとりかかる。

国中が活動し、すべての群がその牧草に満足する。

草が緑に育ち、鳥はその巣から飛び立ち、その翼はあなたのカーを礼拝する。

すべての小家畜は、その両の足で飛び跳ね、そして飛び、舞い降りるすべてのものも。

それらはあなたが昇ると生きる。

 

汝のわざのなせるものはいかに多いことか。しかれども、それらは人々の眼には隠されている。

おお唯一の神よ、汝に比すべきものは他にない。

汝は思いのままに世界を創造された。

そして、人類、大家畜、小家畜、地上にいて、その両足で歩む全てのもの、空中にいて、その翼で飛ぶもの、カルゥとクシュの国々、

エジプトの国を創った。

あなたは、すべての人を、そのあるべき場所に置いた。

 

あなたは彼らの糧を作り、誰もがその食物を持ち、その寿命が数え上げられる。

舌は言葉によって区別され、彼らの性格もまた、区別される。

彼等の皮膚の色は区別される。

あなたは、それぞれの国の住民を区別した。

 

すべての遠い国々、それらをあなたは生かす。あなたは天にハピ(ナイル河)を置いた。

それが彼らのために下るように。それは海のように、山々の上に波を作りだす。

それが彼らの畑と彼らの町を潤すように。

 

あなたは私の心の中にいる。

あなたの息子であるネフェル・ケペル・ラー=ウア・エン・ラー(イクナートン(アクエンアテン))以外に、

あなたを知る別の者はいない。

あなたは彼に、あなたの計画とあなたの力を知らせる。

 

 

聖書で、アテン讃歌と酷似している聖句箇所。

 

詩篇 104

1 わたしの魂よ、主をたたえよ。主よ、わたしの神よ、あなたは大いなる方。栄えと輝きをまとい

 

2 光を衣として身を被っておられる。天を幕のように張り

 

3 天上の宮の梁を水の中にわたされた。雲を御自分のための車とし/風の翼に乗って行き巡り

 

4 さまざまな風を伝令とし/燃える火を御もとに仕えさせられる。

13 主は天上の宮から山々に水を注ぎ/御業の実りをもって地を満たされる。

 

アテン賛歌と、似てる。

 

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唯一神信仰と言っても、、

聖書の神様は、みいつの神様で、

父、子、聖霊の、3つの位格があって、

唯一であるようで複数。

 

複数であるようで、

愛と世界の根源、クリエイター、

創造主であることではおひとりの神様、。

 

不思議ですよね。

 

でも、人間だって、肉体、霊体(幽体、意識体と呼ぶ人もいる)、

生命の核である魂(神霊体と呼ぶ人もいる。)と、

目に見えるもの肉体と目に見えない霊と魂とで、

3つで1人の人間として生きている。

 

人間の存在自体が、三位一体の存在なのよね。

肉体を抜かせば、あとの2つは、、霊的存在。

人間は、肉体が主体ではなくて、魂、、霊の生命が主体。

 

肉体が滅びても、神様が、人に与えた

永遠に在るものが残っている。

 

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イスラエルの祭儀のもとは

エジプトの祭儀にも通じてたのかなぁ、、と。

アテン讃歌のこともあるし。

 

もし、ヨセフが、父親の葬儀で失敗せず、

モーセも、エジプトから、

出エジプトしないで済んでたら、、、面白かったなー。

 

そうであったらメシアは、、エジプトに

生まれてくることになってたかもだから。

 

遮光土器の服って、

身体にピッタリのシースドレス、、みたいな感じ。

 

https://www.hisour.com/ja/clothing-in-the-ancient-egypt-26798/amp/

 

大祭司の祭服のように、

エジプトでは衣服に宝石も使ってたようだし、

長い筒形の服は神々の衣服、。

遮光土器の太い足、、

祭司の服の膨らんだズボンみたいに見える。

 

遮光土器の胸が出てるし、

女性の神官、巫女、性別は女性確定、。

薄着で温かいところが土偶の女性の存在ルーツ。

 

エジプトは、暑いから、薄い服、

身体に付かないように

植物で織った麻の衣服を好んだようです。

 

羊の角のような、螺旋の柄、、

羊の角、角というのはメシアのことを指すから、

メシアの代理?身代わりとしての

神様のメッセンジャー役だったのかしら。

 

さっき、思いついけれども、

遮光土器の、まあるいメガネのようなもの、。

 

エジプトのアイメイクの誇張では??

古代エジプトでは眉毛剃り落とし、

目の周りとまゆげは黒いアイライン入れてたのよね。

 

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新説。遮光器土偶の正体と作成目的。

https://ameblo.jp/myehoshusiah/entry-12847373627.html

 

遮光土器の頭に、まあるい、ツブツブのがあるけど、

結った髪?冠?なんだろう、、と昔に

思っていたけれど太陽☀のことみたい。

 

 

はるか古代は、命を育む太陽を、、

神様の目に見える代理として信仰し感謝を捧げてた。

 

神様が、目に見えないから、

代わりに目に見える、対象物と出来るものの中で、

最も神様を現しているもの(存在)として、選んでいた。

 

神様の像を作るのではなく、

神様がお造りになられたものから、選んでいた。

次第に、、信仰する対象が多ければ、

たくさん、奉納物が集まるからと、

信仰する対象物を増やして、、

 

民の信仰心を金儲けに利用して行った。

 

民は、イワシの頭も信心からという言葉があるけれど

祈る対象物があり、目に見えることで祈り易く、

信じ祈り易かった。

 

自然物だけで足らずに金儲けのために

自然物から、、更に金銀銅、木や石で像を作り、

民に拝ませるようになって、

 

天地創造の神様から、自然物への信心、

そこから多神教へと信心の仕方が変化して行って

天地創造の神様から離れた信心の仕方になっちゃった、、。

 

本来、エジプトだって、

原始の水から生まれた最初の神ラー・アトゥム、、

太陽神ラーと同一視されてる神だけで良かったのにね。

ボンボン◯◯の神、、と神々を増やした。

 

 

日本神道は、天地創造の神様を基本柱に置いて、、

神の像は神社に置かずに、、。

 

御神山、御神木、磐座、。

天地創造の神様が創造された自然のもの、を

天地創造の神様の宿るもの、神様の依り代として

信仰してきて、人の手で作ったものを拝しては居ない。

 

見えない神様を信じることは、信心、。

像そのものではなく、向こう側の

霊的な、見えない御存在へ意識を向けて、

信じている日本人。

 

天地創造の神様がおいでの、霊的な世界、、

向こう側、に、心をつなげているのは、、

偶像礼拝ではなくて、

人間の生命、魂を生みだした神様へ心をつなげている

唯一神への信仰。

 

宗教は、、結局、人間が運営して関わるから

お金儲けに傾いて、

純粋、シンプルな、、天地創造の神様への

信仰形態ではなくなる。

 

新しい神、新しい護符、新しい神々との縁物、。

新しい神々のほうが霊験あるって、

宣伝して信徒にあれこれ買わせる。

 

日本の神社は、

代々の氏子と、神社の管理者がいて、自治体からも

大きな神社には、運営費の補助が出たりするので、

自発的なお賽銭、祈祷料以外は徴収しない。

 

 

宗教が、、お金儲けに傾いたら、

天地創造の神様から、どんどん離れて行く。

神様とお金、両方にば仕えれないからねぇ。

 

お金が大好きな宗教は、

天地創造の神様を、大好きじゃないわ。

逆にお父さんを、、退けてる。

 

 

マリア