現時点では、


現役世代から税金や社会保障費をむしり取り、


高齢社会を優遇する処置で日本はどうにか自転車操業している状態かと。













麻生氏が過去に言った「2000万」発言。


これは現実的な数値だと実感している50代です。


批判した連中は無駄使いばかりしてきた高齢者では!?と想像してしまう。




その2000万という数値も、その貯蓄やマイホームが有り、


介護施設等へ引っ越しする時点でマイホームを売却出来るから、


賃貸で一人暮らしの場合だと更に1000〜1500万プラスした貯蓄が必要かと。


これは、


有料介護施設に入る為の資金源。という解釈です。


特養の場合だと、安価で施設に入居出来るけど、順番待ちで数年先。


おまけに介護認定が3が必須。


介護認定が1〜2の時は、まだ何とかして自力で歩けるかもしれない。


マイホームの売却や、引っ越し、断捨離、にも多額の費用を要します。


ですが、


この期間を見逃してしまうと、孤独死を覚悟する事となるのも大きく有り得る事例。





高齢社会であるから年金額が少額の人は、生活保護申請をする人がかなり多い。


所謂、貯蓄がなく特養に入居する高齢者。


通帳を施設に預ける形になるけど、日用品の支出も生きている間はあるのですねw





私の父親は今月の初め、高齢者マンションという認定を受けていない一般の介護施設へ入居させました。


昨年の10月時点で介護認定1。


ですが、勢いよく老化がすすみ、


年始の5日に審査を受け、2月初旬には介護認定は3となった。


車椅子の乗り換えすら安易では無いレベルに一気になりました。


貯蓄がゼロの父親。


年金額が月に14万はあるので、有料高齢者マンションに入れるな。と。


おそらく毎月、約一万円の赤字状態なので私が補填する形でスタートさせました。




息子である私がその手続きや費用を出しています。


現時点でこの3ヶ月間に約35万の支出。


貯蓄がある人の場合だと、賃貸から介護施設へ入る時にかかる費用の目安にもなるでしょう。




さて、


記事にある内容については多くは語りませんw


ここ数年、介護問題や年金問題、高齢者の医療費、などなど、目の当たりにしてきたので思う事がたっぷりあるのです。





☆ 少子化対策を即刻やめて、高齢者施設に入居し易い環境を整えるべき





私が一番感じた事は、親に費やす「 時間 」が兎に角多過ぎる。


と感じています。


現在、無職だから出来るだけで、働きながらだとまず補助をするのは無理だな、、、、と。


その次はお金。


親に貯蓄がない場合でかつ、


その子供が親を見放した場合(  世話出来ない環境、世話したくない理由がある )、


賃貸でデイサービス利用だと、超高額になる( 月額100万前後 )ので、これを生活保護申請が認められるのか!?という問題。


子供が居ないひとり高齢者だと、孤独死するしか選択肢がない。と理解しました。




あらゆるケースで高齢社会の問題は存在するでしょう。


上記に書いたのはあくまでも一例。


つまり、


高齢者予備軍である、新人類世代と氷河期世代は、


こういった事例と国の対策をみて、高額で貯蓄していく必要性があるのですね。


私の場合、


以前にも書きましたが、あと最低でも1000〜1500万は稼いでおきたい環境ですw





団塊の世代が居なくなると、


団塊ジュニア、氷河期世代が更に多い人数で控えていますww


少子化対策で子供を増やすのではなく、


平均寿命を更新せず、


無理な延命治療は有料化して財源を確保し、


単身者が多い世代がどんどん増えてくる時代になるので、


高齢者施設を増やす方向へ早急にシフトしないとヤバいと思うのです。





江戸時代では、、、子供が出来ても間引きする時代があった現実。


何故、人口を増やさなかったのか??を考えると簡単なお話w


矛盾しているのですよ。


今の日本の政策はね。


完全に人口がキャパオーバーしているという事。