【養鶏】人工孵化が失敗した原因とうまくいった原因 | 新潟コシヒカリのお米農家「まごころ村」ブログ*出張販売・全国発送対応

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昨日朝に1羽産まれていました
これで5羽産まれました


全て順調に産まれてくるとは思っていなく
あたためはじめていた卵も停止しました

前回は全く産まれなかったのは
うまく転卵できていなかったことと
初めてだったので
頻繁に検卵していたのが原因だったかな
今になって思います

検卵するにはケースの蓋を開けて
卵を取り出しライトを当てて
検卵するのですが
そのたびに温度が下がったり
卵を回転させたりで
卵に負担をかけていたのかもしれません

今回のインキュベーターは
水もサイフォンの原理で自動給水
できるタイプにしたので
開けることなく水分補給もできます

検卵も5日目、11日目、17日目の
3回に抑えました

検卵は自己満足。
卵にとっては極力ない方が良いです
光を当てて動くということはそれだけ刺激が
あるのかもしれません

そして卵を置くスペースがあるのは
ゆとりを持って育てることができます

検卵せずにむしろ日数を追って
やった方が良いかもしれません

産まれる予定日の3日前には
転卵しない保温機に移しました
転卵機能は失われても
使い方によっては使えます

家の場合は1羽からの卵だったために
産まれる予定期間が伸びます
なので順次こちらに移し替えながら
できたことは良かったのかもしれません

元気に産まれてきてくれたヒヨコ達
箸で水やエサを突いて教えると
飲んだり食べたりします

5日前に産まれた先輩ヒヨコが
いたので様子を見ながら
やっているようで
最初の子よりも早くエサの
食べ方を覚えた感じもします


暖かい季節に産まれたので

大きな発泡スチロールの内側に電気毛布を

あてて大きなもみ殻ビニール袋を切ったもので

覆う方法にしました


本来は保温電球を使うのですが

この方法でも35度はキープできますし

暗いことによりヒヨコも安心して

休めるという利点もあるのかなと思います


また具合を観ながら

見守りたいとおもいます