1反(300坪)約25mプールとイメージしてもらえたらいいと思います。稲刈りを2人で手刈りで1日かかるものが稲刈り機で.30分で刈り取れます。
(4条刈り、ゆっくり速度で刈って)
手刈りの場合は刈り取り後。稲刈り機の脱穀部に稲を入れて脱穀します。昔は、これを束ねて、天日乾燥です。
それを収めて、脱穀ですから膨大な時間がかかります。
稲刈り機械。1回で4列刈り取れます。
刈り取り、脱穀、選別、ワラ切断排出の4つの仕事をしてくれます。
刈り取り後はタンクに溜められた籾をトラックに移し替えて
搬送、乾燥機に入れ乾燥させます。
籾の乾燥具合にもよりますが、夜乾燥機に入れて乾燥させると
よく日の朝には仕上がります。
このように昔から見ると作業効率という面から見ると
大幅に改善されました。
しかし、今の農家は機械貧乏といわれるように
機械の経費が半端ないです。
この機械は中古で600万円ですが、
キャビン式と言って運転台がガラスで囲ったあったり
少し大型になると桁が違ってきます。
新車カタログなんか見ていると
2台で1軒家が建つくらいといっていました。
このように、農業は新規就農しようとしても設備投資が半端ない
という問題があります。
かといって、全部手作業でやるとなるとこのように
時間がかかり、大変な労力となるということです。
国の補助金制度もあるのですが、国は大規模農業を推し進めているので細々と家族経営的にやろうと思ってもそこに当てはまる
ものがないという問題があります。
こういった面でも、農業はいいな~と思ってもなかなか取り組めない現状もあります。
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