L.Aでライティングキャンプ Day1-1
10月3日
朝3時に起床、ジェットラグは想定範囲。
どうってことないぜ(笑)
暗いうちに溜まったデスクワーク。
これも日本にいるときと同じだからルーティンルーティン。
8時くらいにはヒロイズムも起きてきて
昼前にはスタジオに出発、フリーウェイで30分くらい。
オープンカー、ドライな風、サンシャイン、マジ喉が渇く!
早めのランチにIn-N-Outでハンバーガー食べてからスタジオイン。
Ryosuke Dr.R Sakaiと合流、What' up!
そこでMs.OOJAとヒロイズムのファーストコンタクト
この2人は2012年のヒットソング「Be...」で共演しているけと、
逢うのはこれが初めて。
オレと彼女も共通の友達がいたのでなんとなくはお互い知ってた
だけど逢うのは初めて
CREA WEBのコラムで彼女の最新シングル曲について書いてたのを
知っていて、良い記事だったと盛んにいってた(笑)
この後はヒロイズムとRyosuke Dr.R Sakaiは別々のチームに
分かれてライティングをスタート。
オレはクリエイティブディレクターっていう立ち位置で各スタジオを
回って意見したりアドバイスしたりアイデア出したり
こっちの出版社と打ち合わせしたり.etc
やっぱこっちのクリエイターのスキルの高さ
もちろんUSトップチャートに名前を連ねるだけあって
いままで多くのコーライティングを見てきたけど、間違いなく最高!
それにコーライティングそのものがイキイキしていて
最高の素材が最高のシェフによって料理されていく感じ
それにまったく引けを取らないヒロイズムとRyosuke Dr.R Sakai
もちろんメロディやトラックもなんだけど
ディレクション力!!!!!
揺るぎないイメージ、それにしっかりとみんなを導いていく
言語とか人種とか音楽性とかを超えていく瞬間
ケミストリーを起こすマジックを持っている2人は
L.Aでもカッコイイ!
まだ最終の音源は聴けてないけど、
初日から凄いサウンドが生まれてたのは間違いない!
L.Aでライティングキャンプ Day0
L.Aで初のライティングキャンプを開催したんだけど、
まずはシンプルに“L.A最高”だった!
キャンプは10月3日~7日の日程。
その様子をさかのぼってブログにまとめてみようと思う。
L.Aは12歳のころに一度行ったっきりで、久々というか
初上陸って言ってもいいほどの遠い記憶。
10月2日
成田から9時間、ほど良い疲労とともに陽の高いL.Aにランディング。
しかし、入国審査でいきなり足止め、意味なく4時間待たされた。
名前呼ばれて「もう行っていいよ!」って・・・・ムカつく(怒)
ヒロイズムが空港まで迎えに来てくれてて、4時間待たせちゃった。
So sorry!
オープンカー、ドライな風、サンシャインがマブイ!!
ってかサングラス忘れた・・・(汗)
とりあえずサングラスを買いにNordStrom、
125ドルの値札のついたサングラス、会計したら21ドルだった。
もうけ!
この日はスーパーマーケットに寄った後にヒロイズム宅に直行。
ステキすぎるアメリカンハウス、家族とプールサイドでディナー。
ちょっとビール飲んで、久々の再会に花を咲かす。
って言っても2か月ちょいぶりの再会だけど(笑)。
疲労、時差ボケ、ビール3杯、10時に就寝。
フワリ確認デモの未来
ここ数年、歌詞コンペにフワリ(譜割り)を確認するための音源を求められることが多くなった。発注書に歌詞をつける曲の音源が添付されているんだけど、それと一緒にインスト(カラオケ)も一緒に送られてくる。そして可能な限りそれにフワリが確認できるようなボーカルを録ってくださいと。最初は正直、
そこまで作詞家に求めるか!?(怒)
という想いだった。作詞家は言葉を扱う仕事であって音楽家ではない。音符を読めなくても、DAWができなくても、歌うことができなくても詞はかける。はじまりは5年ほど前くらい、海外の英語で歌われているデモ音源に対して日本語の歌詞をつけた場合、ディレクターサイドは歌詞は良いけどフワリがわからない。そこで、それを確かめるために作詞家にフワリを確認するためだった。もっと前ならディレクターと作詞家が膝を突き合わせフワリを確認したり、プリプロや仮歌レコーディングに作詞家が立ち会えばよかった。でも今はそんなことにお金と時間をかけない。こうしてフワリ確認デモが作れない作詞家は戦線(少なくともフワリ確認デモを求められるコンペからは)を離脱していくことになる。そして今、フワリ確認デモを求められる作詞コンペは増えている。
しかし後ろ向きな話ばかりではない。FKD(ここから突然DAIGO)があることで作詞家のクリエイティブは広がった。音符や英語のニュアンスに縛られることなく自分がイメージするようなフワリにトライできる。日本語の歌いまわしにはいろいろあるわけで、特にB.M(ビフォーミスチル)とA.M(アフターミスチル)があるように時代によっても変わるもの。それを音符だけで表現するのは難しい。ということで作詞家もDAWや歌、レコーディングを屈指すればより作詞家がイメージするクリエイティビティが表現・伝達できるようになるのだ。
事実、採用を勝ち取る作詞家にはFKDを上手につかい、英語では出せないような日本語のニュアンスや、音符では表現できないラップやセリフや掛け声、そしてフワリを表現している人が多い。作曲のコンペに完成形に限りなく近いデモ音源を求められるようになったのと同じように、作詞にもそれが求められている。DAWや歌の練習を始めるのもいいけど、できないことは人にお願いしてしまってもいい。とにかく、勝つために出来ることをする。
FKDをください!と言われなくても用意するのが当然、そういう時代がそこまで来ていることを作詞家のみなさんは知っておくべきだ!
時代の音楽を作るトレンドセッター
フリーのプロデューサーになって感じたのは、オレはもうレコーディング会社の人間じゃないこと。立場が違う。楽曲も、予算も、最終の形態も、その他もろもろ楽曲を世に出すにあたって何も決められない。そのかわりと言っちゃなんだが、音楽をゼロから作ることができる。現場に近くなったことでよりクリエイティブな脳を動かせて、ゼロから音楽を作ることができるのは楽しいってこと。
ところが今、ゼロから音楽を作るクリエイターにハイクオリティなものを求められるようになってきた。ハイクオリティなものとは、つまりは完成形に近い音源で、このままリリースしても良いというくらいのレベル。言ってみればディレクターに提出するときには、アーティストさんのレコーディングの時だけスタジオに入ってください。いやむしろ、ボーカルディレクションもしましょうか?ミックスもこっちでしましょうか?ってレベル。最近の楽曲コンペって、いい楽曲との出逢いもあるけど、どこに制作の仕事を振れるかっていうチーム選びのためのコンペみたいなところもある。だから一度採用になると次からはかなりのアドバンテージをもって楽曲作りが始められる。
レコード会社は15年前とは比べ物にならないくらい製作費がないことは確か。だから彼らは良いチームに丸ごと振って少ないバジェットでハイクオリティなものを作りたい。わがままな要望だけど、それに応えるのがクリエイターたちの役目。メロディ、歌、歌詞、トラック、世界観、サウンドを兼ね備えることが必要だし、そこにビジネスやブランディング、先見の目までも持ち合わせることが必要。結果その時代の音楽を作るチーム、トレンドセッターになっていくんだと思う。

SSW × CW
シンガーソングライターにできることってなに?歌うこと、曲が書けること、詞が欠けること、楽器ができること。ほとんどのSSWがこれくらいはできるが、4つとも素晴らしいというレベルではない。出来ていればデビューしているか、メーカーに目を手けられてデビューに向けて準備中だろう。

まだデビューの話が舞い込んでいなくても2/4くらいは素晴らしいレベルでできているSSWは多い。だけど彼らは自分自身で4つすべてを出来るようにしなくてはいけないという思いこみ、責任感を、プライドに悩まされているように感じる。全部できるに越したことはないが、そのために4年間を掛けるのはスマートではない。JポップにおけるSSWの賞味期限は短いのだ。
去年くらいから10代のSSWとコーライティングをしているが、彼らの持っている感性はヤバい。まだまだ未熟なんだけど、未熟だからこそ飛び出してくるアイデア、メロディ、コード、詞。彼らの作ってくるものに感動するし、それを壊しちゃいけないと毎回思う。オレの持っていないものだから、オレの常識でそれに触ってしまわないように、そっと積み立ての綿花を扱うように丁寧に。おっさんプロデューサーが経験や実績、プライドを振り翳して、アーティストの才能と未来を壊してしまうような、そんなことを多く見すぎて嫌気がさしている。だから、若きSSWの持っている才能にレスペクトして、それをどう生かせるかを考える。
最近はアーティストに楽曲提供もしてみたいというSSWもチラホラ見るようになった。ここ1年くらいnanaのオーディションで出会った19歳の女子大生SSWとコーラライティングをしているが、いい曲がたくさんできている。まだ本採用こそないものの、某女性人気ティーンアーティストのディレクターからは、彼女と作った作品はかなり気に入られている。ほかにもインディーズで活躍するSSW、メジャーデビューしているSSWとのコーライティングもしているが、作曲家だけとやるコーライティングとは違って、いい意味で予想外のケミストリーが起こる。今度、高校生アーティストとしてかなりイケてるSSWとコーライティングすることになっている。一度会って話をして、どんなチームでどんな曲・ターゲットにするか考えるけど、とんでもなくケミるかもしれない。
メジャーでSSWタイプのアーティストを担当するディレクターからも、アーティストがコーライティングに参加して自身の作品を作ることは可能か?と聞かれるようになった。もちろんだ、多くの海外アーティストは優秀なクリエイターを見つけてコーライトしたり、アルバム制作のためにコーライティングキャンプを開催したりする。だから、これから日本のアーティストにもどんどんやってほしいし。圧倒的なプロデューサーが作り上げるアーティストもいていいと思う、特に売れるアーティスト作り、デビュー時のインパクト・ブランディング、何もできないアーティストにに対しては効果的だ。でも才能あるアーティストの良いところをしっかりと見極め、それを横並びの関係でチームとして作品を作り上げていくコーライティングは、楽しみながら良い作品を作れるし、これからの時代にフィットする!
リリックラボのミーティング2 ~仮歌詞コンペ公開添削~
仮詞というのは作曲家がコンペに提出するためのデモ音源に仮歌を入れるための詞、もちろん楽曲が採用になった時には仮詞がそのまま採用されることもある。またCWFメンバーとラボで仮詞コンペをする場合は、詞が採用にならなくても仮詞が入ったデモ音源ができた時点で作詞家もコーライトインしていることになっている。詞が採用されなくても作詞家は作曲分の印税をコーライティングメンバーと等分割で受け取ることができるしで詞が採用されたときには詞も含めた印税をコーライターと等分割で受け取ることになる。その仮詞をコンペで決めるというのが仮詞コンペで、今回はオレとCWFメンバーでコーライトをしている楽曲を仮詞コンペにして、それを公開添削するという趣旨。
歌詞をその場で詞を見てすぐに添削するというのは過去にもやったことがあるんだけど、実はこれ、かなり難しい。というのも楽曲の公開添削はデモを聴いて良くないところを指摘して改善策を提案する。オレの場合だとDAWのテクニカルなこと以外ならなんでも来い、イントロが長すぎるとか、メロディにストーリー性を感じないとか、歌のボリュームが小さいとか、ターゲットにあっていないとか。ディレクター時代もやってきたことだし、山口ゼミ・CWFでもずっとやっているからもう完全に職人の域だと自分でも思う。しかし歌詞となると、音源を聴きながら歌詞を理解するというところで、デモ音源を聴くだけと比べても2ステップくらい難度が高い。そして歌詞というのはメロディに乗っている言葉で、その2つの折り合いがあってこその良し悪し、どんなに言葉がよくてもメロディに乗っていなければ意味がない。これでまた1ステップアップ。誰もが歌詞を見て好きか嫌いかをいえるもの、だけどそれがどうしてかを言葉にするのはなかなかできない。今回の参加者は16人。2時間弱の公開添削だから、音源を聞いて歌詞を確認してコメントする時間は1作品対して7分くらい。どうせこの後は打ち上げがあるので、無駄話は無しにして早速取り掛かる。
2分ほどの音源を聴く、それに対してコメントするをひたすら繰り返す。フワリや音触りに関してはもちろん、構成やストーリー、ターゲット、言葉選び、表記、コンペシートの捉え方、そしてディレクターがどういうことを考えているか。テクニカルなことからコンペの戦い方、イメージすることの大切さまで。16作品を通してオレが伝えられることをなるべく多く伝えたつもり。2時間しゃべりっぱなし、頭もフル回転で、終わったときは頭痛w
その後の打ち上げ、DAW講座の講師をしてくれた安楽(CWF)も参加してイタリアンバルでピザをつまみながらワイン。リラックス、楽しく交流しながら公開添削でできなかった質疑応答をする。そして今回の仮詞コンペの発表!ド頭からインパクトのある言葉があって、サビは繰り返えされた言葉が印象的だった作品を選んだ。楽曲コンペの提出まで時間がないので、ブラッシュアップはこっちでやることにしたけど、なかなか良い楽曲にしあがった。
こんな感じの8時間にわたるラボミーティングが終わった。みんな新たな課題を胸に、だけど晴れやかな顔で帰って行った。次は半年後かな。
コーライティングキャンプ真鶴2016夏

何よりも今回はゲストがいないということで、オレもしっかりと各チームとかかわっていくことにした。各部屋をまわりターゲット決めのところからアドバイスした。出来るだけ採用の可能性をあげること、そのために出来ることを話し合うこと。意見を戦わせ、コーライティングの醍醐味であるケミストリーを起こすこと。志を高く持ち、妥協をしないこと、などなど。今までも話していることだけど、そのチームにとってより具体的に。
今回は特に詞の大切さについて何度も話した。誰も歌詞が書けないチームにはリリックラボのコーライティングイン、たまたまリリックラボexで詞先コンペをしていたのでコンペ形式にして詞を選ばせた。男ばっかりのチームが井上苑子の詞を書いていたのでガッツリとダメ出しをして、最初からコーライティングイン予定の女性シンガーに歌詞のアドバイスを求めるように勧めた。ほかのチームにも時間が無くなる中、何度何度も書き直し・修正をさせた。アフターパーティーで聞いた話だけど、オレにダメだしされて、悔しくって、切羽詰まって号泣した女子メンバーがいたくらい。そのくらい厳しくね。
結果、最後に各チームの曲は全体的にクオリティが高く、これは決まるだろうって曲が何曲かはあった。もちろん、ここでもダメ出しはしっかりしたけど(笑)。久しぶりにガッツリとみんなとかかわったことで、各メンバーのことをよく知れたし、自身にとってもいい刺激になった。アフターパーティーでもメンバーともよく話したし、ここでは曲というよりは各メンバーに対してクリエイターとして、コーライターとしてのダメ出しをしたし、たっぷり褒めたし、楽しく飲んだ。程よく酔ったら、よっぽどムカついていたのかオレに食ってかかってくるメンバーもいたし(笑)。パーティ始まってすぐに倒れるように寝るやつ、いくつかのハプニング・・・それでも朝まで飲むやつら。いやぁ、今回のキャンプはヤバかった(笑)!!
リリックラボのミーティング1 ~作詞家のためのDAW講座~

今回は2段組みで前半は作詞家のためのDAW講座。最近では作詞コンペでも、フワリ確認するための音源を用意してくれと言われることが増えた。5年前までは「そんなんそっちの仕事だろ!」って思ってたけど、どうも音源を送らないと詞の採用率が著しく下がる。文句言ってても仕方ないのでフワリ確認デモを作るようにした。そしたら、デモのクオリティが高いほど採用に近づくとわかった。
作詞家が最低限のフワリ確認デモを作るには2ミックスのインストを流しながらスマホで歌えばいい。いわゆる一番手軽なエア録音。では反対に一番高度なフワリ確認デモとは?それは作曲家と同様にDAWを使って2ミックス(フワリ確認デモのためにパラの音源は送られてこない)に歌を入れる。ハモ、コーラス、ガヤなどあらゆる歌要素を録り、それのピッチを直したりヴォリュームを書いたりとエディットする。最終的にはミックスをして限りなく完成形の形にする。もちろん歌も上手いほうがいい。
いままで大学ノートを鉛筆で作詞をしてきた人にはなかなかハードルの高い話だ。もちろん詞がいいのは大前提だが、こういったスキルも必要とされる時代。だから作曲家を招いて作詞家のためのDAW講座。13人の参加者のなかにはDAWに全く触ったことのないメンバーもいて“まず用意するもの”などの初歩的なことからはじまり、エディットやミックスダウンまでを3時間かけて説明してもらった。これだけでDAW初心者が自分で満足なフワリ確認デモができるわけではないが、DAW体験をしてもらうことで新たなマインドセットができたと思う。

最後はAKB48の楽曲を使って歌録り、エディット、ミックス、バウンス、mp3に変換を実際にやってみる。短時間でかなりのクオリティの音源が出来上がることに一同感動しつつ、これを自分でやるのかぁ・・・と冷やせを書いているメンバーもいたようだ。合わせてパラデータが必要になった時のデータの作り方など、少し突っ込んだ話もでてDAW講座は終了。3時間では少し物足りないといった感じの参加メンバーもいたが、楽しくDAWを知るにはちょうど良かったし、次の開催も考えたいと思う。
後半戦は仮詞コンペの公開添削だけど、これは次回の記事で!
作詞家、コーライティング
3年位前からコーライティング構想はじめて、コーライティングファームもまる2年。去年は『コーライティングの教科書』という世界初のコーライティングに関する本を出版した。最近はどのメーカーと話しても話題に困らないくらい、コーライティング・ムーブメントを実感する。作曲家がコーライティングをするのに必然性はあるし、むしろそれが当たり前になりつつある。海外のクリエイターとコーライティングする高級料理店から、だれでもコーライティングする大衆食堂へのチェンジオーヴァータイミングだ。
そこでコーライティングのメンバーを考える時期。トップライナー、トラックメイカーという2本柱はもちろん、出口に近づけるためのディレクター。黄金のトライアングル。いやいや、3人でダサい曲作るなら、6人でヤバいもん作ろうって思ったら、シンガー、エンジニア、そして作詞家もコーライトインしちまおう!!
いやね、作詞家って音楽家じゃないっておもってるでしょ?でもEuroとかUSじゃ、作詞家もコーライトインして最終形をプレゼンするのが当たりまえ。コンペで採用された音源は、トラック
はもちろん、詞を含めたコンセプトを買われてるんだよね。いや、むしろコンセプトありきって言うか。確信をもっていうけど、1、2年後のJポップも間違いなくそうなってるよ。だって、ビートよりもストーリーを大事にするのがJポップ、踊るより歌い聴くナショナリティなんで。
真鶴のクリエイターズキャンプでは、ヒロイズムの紹介で作詞しかしない女性クリエイターが初めてキャンプに参加した。結果、1日で彼女は3チームにコーライトインして3曲分の作詞を担当した。
今年の上半期、ラボで20ほどの仮歌詞コンペを開催。すべてコーライトイン前提の仮歌詞コンペ。CWFメンバーの作る楽曲に歌詞をつける、コンセプトと歌詞を乗っけた上で精度の上がった楽曲のピッチングをする。残念ながら今のところ採用はゼロ、だけど超大物アーティストにかなり確率で使われるキープあり。オレの肌感覚でいうと、このストック20曲は2割打者になれるポテンシャルはもっているから、心配していない(2年かけて4曲ぐらいは採用されるという想定)。たぶん作詞家にコーライティングを説得力をもってセッティングできるのはいまの日本ではオレだけ。でなければ月3曲以上のペースで作詞家の入ったコーライティング(たとえば秋元康が詞を書くとしても仮歌詞を書いた作詞家が作曲印税を受け取れる条件)を実施できない。1年後は作詞家もコーライティングするのが当たり前、というか必要とされる。数少ない作詞コンペを待ってるだけなんて・・・リリシスト、もう古いよ。
クリエイターズキャンプ真鶴2016!!!

クリエイターズキャンプ真鶴を5月28日、29日に開催した。内容はコーライティングキャンプ、コーライティングワークショップ、楽器ソンの3本立て。たくさんの参加者と豪華な顔ぶれで盛り上がった。

ワークショップには50人の参加者。コーライティンググのやり・マインドセットをしってもらい、半日のコーライティングキャンプ疑似体験をしてもらうというもの。とにかくみんなが真剣に作曲に向かい合っている姿と、チームでワイワイやりながら楽しそうにコーライティングしていた姿が印象的。

puro
コーライティングキャンプは42人のプロの作曲家によるセッション。普段はひとりで完結してしまう作業をあえて泊りがけでチームで作曲するという体験。出逢いと化学変化、新しいコミュニティ、そしてとレベルの高い楽曲がたくさん出来上がって嬉しかった。これは完全招待制なので興味のある作曲家はぜひオレにコンタクトしてほしい。

コーライティングのほうで手いっぱいだったので楽器ソンのほうはあまり見れていないんだけど、話を聞くと面白いアイデアが出てたみたいだし、発表会のテンションが高くてヤバかった(笑)。

参加してくれたみんなの音楽に対する情熱があるからこそ生まれるチカラを感じた。それがあるからこそ成り立つイベントだし、コミュニティだと実感した。来年も開催する予定だけど、皆さんのチカラを集めて、もっとパワーアップしたイベントにしたいと思う。
Thanks you all, and see you soon!!!!


