関西空港から2024年の夏ダイヤでモンゴルのウランバートル行きの便がありましたので、乗ってみました。週2便ではありましたが、行きは直行便で、帰りは北京経由で行ってきました。今回の搭乗便はこちらです↓

 

OM506便 関西 19:55発→ウランバートル 23:35着(所要時間 4時間40分)

使用機材:B737-800

 

モンゴル、ウランバートル空港までは冬ダイヤでも成田空港からは、こちらのMIATモンゴル航空とアエロ・モンゴリア航空が就航しています。夏ダイヤでは関西空港からの便やチャーター便として同じくモンゴルの航空会社であるフンヌエアが日本各地の空港から就航しています。現地の方も言っておられましたが、モンゴルの冬は厳しく、とても観光できる環境ではないので冬に来る人はかなり減るとのことで、飛行機のダイヤ自体も冬ダイヤは減るようですね。

使用機材であるB737-800は日本でもお馴染みの機材で、エコノミークラスは3-3で単通路ですね。ご覧の様に座席モニタはありませんでした。所要時間は4時間ちょっとなので、少しの我慢ですね。

機内食はこちら。紙のボックスに一式が入っており、今回提供されたのはカツカレーでした。日本積み込みなので日本のカレーで、とても日本人の口に合うメニューでおいしかったです。

飛行経路は日本ー中国路線と同じルートで、島根、宍道湖あたりから日本海へ出て、ソウル・仁川空港の上空を通り越し、中国の山東半島から北京方面に方向を変え、ウランバートル方面へと向かいます。

ウランバートル空港は以前はもう少し市街地に近いところにありましたが、現在は少し広くなり、新ウランバートル空港として運用されています。到着したのが割と深夜近くでしたが、市内方面行きの相乗りタクシーのカウンターは開いていたので、そちらで手続きをし、市内へと向かうことができました。空港周辺は何もないので、到着後、市内へ向かうか、空港自体は24時間運用されているので、空港泊、という感じですね。

 

モンゴルのウランバートル行きの便ですが、こうやって直行便を就航していただけるととても行きやすくなりますよね。願わくば、どこかのマイル連合に加盟や提携をしていただいたら、マイルがたまってさらに便利なので、ぜひともやっていただきたいですね。今回は関西空港から夏ダイヤに就航している、MIATモンゴル航空のご紹介でした。ここまでご覧いただき、ありがとうございました。