Ak9030のインプレを頂きました。
かなりのショートハンドルに仕上がってますが総重量が軽いので取り回しはそう悪く無いかと思います。リールシートを下げたことに依って有効長さが長くなってます。
自分好みに作れることがロッドビルディングの楽しみでも有りますね。
「青木さま、Sと申します。先日購入した9030でサーフヒラメ用ロッドを組みました。初めて組みましたので、インプレにはほど遠い内容かもしれませんが、ガイドセットの情報をユーザーのみなさまと共有したく、たたき台という気持ちで私なりのインプレを報告します。
以下、インプレです。
サーフヒラメ用に初めてマグナムクラフトのブランクで組みました。
飛距離よりも感度、取り回し優先で、ルアーはワーム主体を想定し、
アカメリミテッド9030をチョイスしました。
ガイドセッティングはなるべく細いラインを使いたかったので、魚をかけてから
全体的に曲がるように意識しました。
富士 6.5-10.5-12.5-13.5-15.5-17.0-20.5-24.5-33.0
に対して
8.5-10.0-13.5-17.0-18.0-19.5-22.5-27.0-33.0
にセッティング
基本的には、
第2ガイドがフェルール位置
元ガイドは、リールシート位置と第2ガイドの位置で決定
ベリーガイドは、元ガイドとTOPガイドの中間位置
この位置をベースに、曲げたいところは間隔を開けて、曲げたくないところは間隔を狭めました。その他に、ハンドルをギリギリまでショートにして、魚の重みを腕で感じられるようにしました。
結果、2cmぐらいハンドルをショートにしすぎましたが、感度は今まで経験したことのないほどのものになったし、魚の重みも腕でしっかり受け止められ大変、面白い竿に仕上がりました。
魚を掛けてから感じたことは、しっかり曲がってくれること。しかも、スムーズ。まだ、バットまで曲げる大物をとはであっていませんが、それなりの大きさの魚でも、それなりに楽しめています。
次は1040,1150を考えていましたが9040も面白そうなので、しばらく9030を使い込んでから再びチャレンジしようかと思います。」