ワインディングチェックの選択に関するご質問を頂きました。
「以前、ピーコックバス7030とスネークヘッドスペシャル7060+テーパー付カーボンパイプを購入させていただきました。この度やっと時間が取れそうでロッドビルディングに取りかかろうと考えているのですがワインディングチェックのサイズ選びに関してご質問させて頂きたいのです。
7030のカーボンパイプの外形を計ると約14.2ミリこれは14.2のワインディングチェックか14.5のワインディングチェックをブランクにテープを巻いて使用と考えています。
もう一方のテーパー付きのカーボンパイプなのですが、セパレートで組んでワインディングチェックをつけたい所の直径に14.6ミリと15.1ミリの箇所が有りまして悩んでいます。
選択肢として
ワンサイズ大きめの内径15ミリと16ミリを購入するジャストに近い14.5と15を買って内径を摺り合わせるの2択かと思うのですが摺り合わせとなると結構な手間になるのでしょうか?
おとなしく大きめ買う方が無難なのでしょうか?
普段ワインディングチェックなしで組んでいるので少し気になりまして・・・
お時間ある時でいいのでお返事お待ちしております。」
@下記写真を参照下さい。
ワインディングチェックの内側を削るのは傷が付かないようにバイスなどで挟んでダイヤモンドヤスリ等で削れば可能ですが均一に削るのも難しく、1mm削るだけでもかなり大変です。
写真のようにサイズがピッタリ(+0,5mm位でもOK)であれば上のようにスレッドを巻かない方法が出来ます。
写真下のようにスレッドを巻けば+1mm位大きいワインディングチェックでも問題なく使用出来ます。
オーバーサイズのワインディングチェックを使用してスレッドを巻く方法がベターだと思います。