問題があるのが当然すぎて、問題を作り出していませんか? | 自分を見つめてーー知りたかった自分【病気のままで、幸せになる】

自分を見つめてーー知りたかった自分【病気のままで、幸せになる】

HSP(敏感すぎる人) AC(アダルトチルドレン)
うつ病 & 自律神経失調症 について、悩んでいる人のために伝えたい。


苦しい。苦しくて死にたくなる時だってある。
でも大丈夫、あなたは幸せになれるから。

小さい頃からずっと、問題ある家庭で育ったアダルトチルドレン。

問題に対処する=生きること

となっている場合、とりわけ問題がない時、空虚な感じがしたり、なすべきことを成していないような気になります。

なんとかして問題を見つけ出して、問題に対処しよう、と無意識に問題を探します。

私の場合、問題に対処し続けることが、向上心であり、良くなり続けることであり、自分磨きであり、あるべき姿だと思っていました。今もそういうふしがあります。


でも、気がついたんです。
問題を探している以上、満足感や安心感は得られないのだと。

いつも何かしら足りない部分があって、そこを埋め続ける。ある意味、それは単なる欲で、キリがなくて、埋めても埋めても完璧になることはない。

ある意味、足りなくてもいいんだ、現状もけっこういいし、これまでもけっこうよかったし、これからもけっこういい。そういう気持ちになると、まぁいいか、と肩の力が抜けて、かえって向上できたりします。

飽くなき向上心も良いことですが、肩の力を抜くのはもっといいですよ。

スポーツ選手でも、「なんとしてでも!」ということもありますが、逆に、どうすれば最大の力が発揮されるように、副交換神経を高めるか、無我になるか、ゾーンに入るかを学んでいる人が多いです。

試しに、スポーツ選手の本をパラパラと見てみてください。そのようなことが書いてあることが多いです。


アダルトチルドレンは、問題があるのが当然すぎて、問題を作り出している場合も多いなと感じます。

真面目で、向上心が強くて、いつもがんばっていて、疲れている。それゆえに、自分の良さがうまく発揮できない。

そんなときは、とにかく肩の力を抜く、ぼーっとしたり、のんびりしたり、だらだらしたり。仕事もそこそこにやる。それをやってみて、やっぱりこれは自分じゃないと思うなら、また力を入れる。

力を入れたり抜いたりして、いいんです。力を入れ続ける選択肢しかないのなら、力を入れないという選択肢も、つくってみてください。


☆今日もありがとうございます( ´͈ ω `͈ )੭♡⃛
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