一言の重さ、重要度 | 自分を見つめてーー知りたかった自分【病気のままで、幸せになる】

自分を見つめてーー知りたかった自分【病気のままで、幸せになる】

HSP(敏感すぎる人) AC(アダルトチルドレン)
うつ病 & 自律神経失調症 について、悩んでいる人のために伝えたい。


苦しい。苦しくて死にたくなる時だってある。
でも大丈夫、あなたは幸せになれるから。

敏感なHSPは、相手の一言をものすごく重く受け止めます。

だから、サラッと言われた言葉でも、どういう意味だろうか、と悶々と悩みます。

ところが、言った本人は言った直後には忘れており、私が悩んでいることなんて全く知りません。

なので、この私の悩みには意味がないのです。なんの価値も生み出さないのです。だから早いところ手放したほうがいいです。



同じように、HSPは自分の一言をものすごく重く受け止めます。

だから、相手を傷つけたのではないか、悪く受け取られたのではないかと心配します。

ところが、言われた側はほとんど流しており、聞いていません。言われたことも忘れています。

HSPと非HSPは、別の生き物といっていいくらい、感覚が違います。



HSP同士なら、「この前の言葉、気になったんじゃない?ごめんね」と言えば分かり合えます。また信頼を回復できます。そもそもお互い傷つく頻度は少ないでしょう。はじめから気をつけていますから。

HSPが非HSPと話すときは、相手はほとんど受け取ってないと思いましょう。失敗しても流してくれる分、伝えたいこともなかなか伝わらないので、大事なことはしぶとく何度も言いましょう。


HSPに1回とすれば、非HSPには20倍~100倍の強調、反復が必要です。逆に多少相手に注意や怒りをぶつけても、1/20~1/100にしか受け取られないので、安心してください。

慣れるまでは感覚がつかめないと思いますが、慣れれば現実に即した言動がとれるようになり、自信もついてきます。