最近、帯板の生地が読まれることが多くあります

ありがたいです

 



 

 

プラス

「何処に入れればいいですか?」

とも聞かれます

 

 

 

 

  実は正解はない

 

 

帯板はどこに入れるかは

ひとそれぞれなんですね。

入れる場所として

  1. 一番下
  2. 袋帯の場合一枚目の帯の間
  3. 一枚目の帯と二枚目の帯の間
  4. 袋帯の場合二枚目の帯の間

4パターンですね

今回は①一番下に入れる場合と②一枚目と二枚目の間で比べてみました

 

一番下


これは伊達締めをした後

帯板を装着するので、一番下になります。

帯板と伊達締めの間に少しの空間が生まれます

帯板にポケットなるものがついていたりするので

物を入れるスペースがあること

前下がりに結ぶことが一番簡単だと思います






 

ただ自分で着るときは紐が付いた帯板の方が楽ですね、

紐がついていない帯板だと

帯板を伊達にクリップでとめて巻く。

器用な人は帯板を抑えながら巻く

 



出来栄えは変わりませんが

少し巻くときに面倒です。

 

 

一枚目と二枚目の間

 

他装の時(人にお着付けするときのこと)

はここか、一番外に入れます

 

帯板の役割である帯を張らせるには外側が

一番いいですね

 

また一枚目が帯板の影響を受けないため
体にかなり密着します、

ただ二枚目に帯板を入れると二枚目が

あまり締まりません。

 

 

 

  帯の硬さで選ぶのもいいかもしれない

 

 

帯が柔らかい時

 

一枚目に帯板がないと

ダイレクトに帯が巻けるため

締り過ぎてしまう。また締まり過ぎによって

胸との段差ができてしまう。



そのため柔らかい帯は一枚目に巻いて

体に当たる部分にゆとりを

持たせてあげることがおすすめ

二枚目は帯板はないので

空気を抜くように巻けばしわも気になりません

 

 

硬い帯の時

 

柔らかい帯より締りが少なくなるため

二枚目に入れるのがいいと思います

硬い帯の時は帯締めの締める力が

加わりやすいのでしわになりやすいそのため外側を

パンと張らせた方がしわが寄りにくいと思います

 



 

帯板を入れる場所は実は

実はどこでもOKという事

しいて言えば帯で決めてくださいね

 

紐付きのものは何も考えずに一番下で大丈夫です

自分で着るときは力も加減しやすいし

細かく考えなくても大丈夫だと思います

 

 

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