★着付け道具。着物ファンデーションを使い方。使うことのメリットとデメリット
昨日は愚痴をこぼしていました。
話したらすっきり。勉強になります
今日はきもののことに戻ります
この記事を書いたときに公平をきすために着物ファンデーションを使ったとお話ししました。
着付け道具
たくさんありますね。
着付け道具
使いこなせれば
いいものです。
私は
着付けが楽なように、
簡単に着物を着られるように、
きれいな気姿を造れるように
と着物を着てもらおうとする気持ちが
詰まったものだと私は考えます。
「紐着付けが一番いい」
という声も多く聞かれますし、
「基本的な紐着付けお教えします」
という着付けを売りにしているところもあります。
ただ着物を楽に着るという点では
着付け道具を使うと
「着付けが大変で」や「時間がかかる」「気姿に自信がない」
という点はクリアできることがあると思ってます。
ただ、ものによっては向き不向きがあるので
選ぶのは必要なことと
使い方を練習しなければ
着付け道具を使うことができないと思います。
今回は着物ファンデーション
補正とコーリンベルトが一緒になったものです。
使い方
①前の△の突起がみぞおちにはまるようにする、
大概のものはここにプラスの補正が入れれるようになってます
追加の補正が必要かどうかの確認をします。
背中の補正を足したいときは先に挟んで紐が取れるようにしておくと
無駄な紐を使うことはないですね
②長じゅばんを羽織る
クリップが地面と水平になるようにクリップを挟む。
左右の高さは必ず一緒。
長襦袢の地衿が短くて水平が難しい時は
地衿に継ぎ足してください。
無理に挟もうとしない
ここでのポイントは水平に挟めるかです
③クリップのゴムの長さを調節する
これができていない人がたくさんいます。
あとどの長さが正解かわからない方も多 くいます。
ゆるめ これがカギです
衿が引っ張られないようにします。
私は手をはなして衿が保てれないくらいの緩さにしてます。
④伊達締めでクリップを抑えるように伊達締めをかける。
衿が詰まってくる方は③ができていません
衿の左右の幅が違う人は②ができていません
着付け道具を使うといつもより
早くきることができます。
着付けを楽にする着付け道具の使い方教えます。
もちろん紐着付けも大丈夫です
着物を楽しんでみませんか?
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