マンガを読んだ㊱読むには読んだ | 日々のひとりごとブログ

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誰かに言ってもしょーもないことを書いてみたいだけのブログ

罪の声

まあ・・・3巻しかないし・・・

これ以上どうしようもないし・・・

いいとも悪いとも言えないんだけど・・・

マンガがどうこうというのは置いといて

 

グリコ森永事件って

(ヤクザと一般人が株式で儲けようとしただけの

とんでもなく迷惑な話)

 

・・・しょーもな!

 

と、知ったことでかえって

知らんでもよかったわ、と思うような話。

 

ヤクザなんかとつるむから自分が殺され、

後に残された奥さん、娘さん、息子さんの話を読んで

胸糞悪くなった

自分の身可愛さにイギリスに逃げてのうのうと平凡に暮らしてるおじさんも

ふざけんな と思ったし

ホント、(その事実を)読まなくてもよかったような話

 

 

からくりサーカス

最後まで読んだ。

がんばった。

最後の方はもう、そもそも何でこんなことになってる??

っていう歴史を読むためだけに頑張って読んだ

戦いとかどうでもええ

 

この作者さんの画風というか、味なんだろうけど

絵はとんでもなくうまいのに

しつこいうえにうるさい

書き込みにこれでもかと書き込みを重ねる画風

4種のチーズインデミハンバーグにソースとケチャップとマヨと

ハチミツとタルタルソースとおろしとニンニクとマスタードと・・・

って全部かけてある感じ

とにかく・・・うるさいw

 

最後の最後が

宇宙空間で歌を流して全地球の病気が治るって・・・

まあ・・・マンガだけどさ・・・

ドラゴンボールだってそれで地球救ってるけどさ

なんか…最後焦りすぎな気がした

いきなり人形の女王?が偽物っていうのも

・・・なんやねーん みたいな・・・

今までずううっとやってきたこといったい何だったんだよみたいな

終了回数が決まってたのかな

それともみんなもう燃え尽きて終わりにしたかったのかな

あれほどの書き込みならスタッフさんも死ぬほどの仕事量だろう・・・

知らんけど

 

 

さんざん引っ張っといて、

しろがねのことを思い出していたのに

冷たく振舞っていた拳法の男には

ちょっとがっかりした

そりゃなくない???

それともつじつま合わせがうまくいかなくなってそういうことに後でしたの?

だったらおじいちゃんと南蛮女のほうがよっぽど素敵なストーリーだった

 

とりあえず・・・

歯を食いしばってw最後まで読んだ

 

 

四月は君の嘘

絵はうまいしきれいだし、変にエロくもないし健全だし

・・・いいところもあった

舞台での心の中のセリフとか

ただ読んでいるだけなのにじ~ん、となることもたびたび

これホントに男の人が書いているの?

びっくりすることも度々

 

音楽でキラキラした音みたいなのって本当にあるんだろうけど

それが・・・う~ん・・・

君を想って弾く♡でみんなを圧倒しちゃう・・・

みたいなのって・・・

ここまでの天才ならそうなんだろうけど・・・

心の中の音がもうそれだけで神!みたいなことになるんだろうけど

だからその人は天才なんだろうけど…

う~ん・・・

 

こんなん(けっこう楽勝)だったらまだ中学生で

この先どうなんの?

と思ってたら完結したw

 

実をいうと、

なんか 自由奔放バイオリニスト少女に惹かれる悩める天才ピアニスト(中学生)

っていうメインの土台が

そもそもすきじゃねえ  爆

 

そして

 

あたしたちは兄妹みたいなもんだもん!と

幼馴染男を一番近くで見守って、心配して

陰ひなたに支えてきた幼馴染女が

・・・っていう設定も

どだい好きじゃない  爆

 

やっぱりのだめはすごかったんだな、

マンガもドラマも。←全く関係ない

 

 

戦争は女の顔をしていない

う~~~ん

大変面白い題材だと思うし

天幕のジャードゥーガルみたいに

あえてかわいい画風でっていうのもある

 

いったい、どういう切り口で書いているんだろう?

期待しすぎた

 

正直に書いちゃうと

ただのインタビュールポが絵付きで言葉が細切れなだけ?

文字で読んでもよかったんじゃあないかと思う・・・

マンガで、絵を加えることによって

言葉を読むから見える景色はかき消されて

場合によってはうすっぺらい世界にとどまってしまう

 

かといって はだしのゲンなどの戦争マンガ、

その他のグロマンガみたいに過激にショッキングにすればいいというわけでもない

かといって

では、そうでないこのマンガの独自性みたいなのがイマイチピンとこなかった

 

正直

女性で自分から志願して戦地に出て

断られてもめげずにあの手この手で戦場までこぎつけ

地獄を見てきたのに

帰ってきたら内地の女性からは白い目で見られて忌み嫌われたとか

 

75人を射殺した腕の持ち主のスナイパーだけど

お気に入りの赤いスカーフをしていたので雪の中で目立って

射殺されたとか

ワンピースやハイヒールを履きたくて寂しかったとか

長い髪を切るのがつらかったとか

全員美人ぞろい、とか

戦地で一番つらかったのは男物のパンツをはくことさ

とか

生理の血が垂れ流しなもんで雪の中の従軍では道に血の跡が続くとか

血のせいでズボンがガラスのようにカチカチになって

それで肌が傷つけられてすっごく痛いとか

 

女性ならではの戦争の視点なんだろうけど

そこを際立たせることがこの作品(原作も)のミソなんだろうけど

 

・・・何だったんだろうね???

 

ランド

こういう、閉ざされた集落にある過去の村、

でも本当は下界には近代社会があって、っていうの、よくある話なのね。

さらにはこの近代未来社会には「老化を止めていつまでも若く」っていうのもあってね

いったい最後に全部がどうつながるのかは興味津々

絵もきれいで漫画もうまく、お話もサクサクすすんで

それなりに楽しめたけど

・・・そうねえ、・・・

やっぱり、シュトヘルもそうだったけど

文字の重要性がそこまで伝わってこなかった

そのうちわかるのかしら・・・

そこはもういいから話を進めてくださんせ、と何回か思ったw