Fire | 散る逢うと

散る逢うと

続・近況 嘔吐マチック

9月30日、Sound AcademyというハコでKASABIANを見てきた。

1stアルバムが出たのがたしか2004年だから、10年前。

初めてKASABIANを聴いたのは高校に上がる前だったと思う。

塚田という当時身近で最先端にかっこいい音楽を知ってる友達の一人が教えてくれて。
兄貴さんの影響らしい。
兄弟がいないからそういうのはやっぱり羨ましい。


中学時代といったら何をどう間違えたのかツェッペリンとかエアロスミスとかジミヘンを好んで聴いていた、洋ロック中二病真っ最中。

KASABIANやBlock Partyやレイジアゲインストザマシーンとかレッチリは全部塚田から教えてもらった気がする。
ラーズとかもか。
90年代以降の音楽はたくさん紹介してもらってた。

そのころすでに「古い音楽かっこいい」って思ってそういうのばかり聴いていたから、カサビアンだの、リアルタイムのシーンに近い音楽はほとんど塚田から教えてもらっていたかなと思う。


とにかく何が言いたいかって、イモガキの頃にCDを手に取ったあのバンドが
しかも憧れの正真正銘英国ロックバンドが

目の前で、ライブハウスって言っていい規模のハコでGIGしてる

と思うとまぁなんとも感無量...


それだけだったら、外タレを眺める程度の感動程度で終わっていたかもしれないけど


とにかくライブがやばかった。

久々に汗だくになってはしゃぎ狂いました。


実際カサビアンは、アルバムは二枚目までしか追いかけてない。それ以降の曲はMVがあるような曲ぐらいしかわからない。

けど、そんなの全く関係なかった。

一曲目から、アンコールの最終曲まで

踊りに踊れた。


あんなかっこいいライヴをされれば、今まで買ってなかったアルバムを買おうかなという気になるし
もうそれこそロックバンドのあるべき姿というか

ライヴで客納得させてなんぼ。

最高でした。ほんとに。その夜は興奮しちゃって朝まで眠れなかった。

音が、頭の中で妄想していた英国の音。

あんなに綺麗に無駄なく自分のツボを刺激してくれる音があるんだって。

もしかしたらハコがすごく良くて、俺はラッキーだったのかもしれない。



観客もすごかった。


ここカナダは大麻黙認国家でして

違法っちゃ違法なんだけど


よく言われるのが、日本人が信号無視やスピード違反をするのと同じぐらい、高校生や新大学生が未成年飲酒するのと同じぐらいの感覚でカナディアンは大麻を吸う
ってやつ

実際、週末にもなれば繁華街か公園を歩いてれば昼間っから、その匂いはいたるところで漂ってくる

おしゃれなおばちゃんが芝生に寝そべってちょっと一服、というかんじ。

警察もほとんど取り締まらない。

大麻吸引の現場を見つけられてもどう取り締まるかは完全に警察一人ひとりの判断って感じで
罰金払わせる警官もいるらしいけど
ほとんどがスルーだと

個人使用規模じゃない大量所持と売買以外はまぁ罪に問われることはないんでしょう。

実際の現状を詳しくは知らないけど、道端でどうどうと吸ってる人たちを見る限りそういうことなんだろうな、と。



話がそれた。




そういうことで、ロックバンドのライヴ会場となると

曲が始まるやいなや、そいつの煙がモクモクし始める

日本で暮らしてたらまずお目にかからない

来た当初は、映画の中のような、漫画の話のような気がしていたけど

なんちゃことはない、こっちは天然脳内ドープがでてる。

酒、ドラック、抜きにしてもあたいは素面でぶっ飛べる才能を持っている。

ということは、隣でモクモクしてブリブリになってるアラビア系の男たちと同等、いやそれ以上に踊っちゃう。

そんな感じで、その日は完全素面で、じっくり、ガキンチョのころ恋い焦がれた
UKロックサウンドを堪能してまいりました。





ライブハウスでマリファナ。

これに関して面白い事実が1つ。

トロントがあるカナダのオンタリオ州は法律で、建物内での喫煙が全面的に禁止されてる。

こっちに来てから一度も、「あ、ここでは室内で煙草吸えるんだ。」っていう建物をみたことがない。

飲み屋でも、レストランでも、ライブハウスだろうがクラブだろうが、喫煙者は吸いたくなるたびに建物の外に出て吸わないといけない。


日本人の喫煙者からするとなかなか不便だし、ビールでも飲みながら一服ってのができないのがね。

まぁ、そのかわり日本と逆に外での歩きたばこ、吸い殻のポイ捨ては別に相当な人ごみとかでない限りマナー違反という意識はないみたい。

吸い殻をみんな道路の方にぽいぽいやるので、なんでだろうと思っていたら、毎朝早朝に道路のわきにたまった吸い殻を掃除する清掃車が通るってことに気付いた。


ってことは、逆に、灰皿が近くにない場合は吸い殻は道路に向かって投げ捨てるのがマナーなのか?と




また話がそれた。




で、何が面白いのかというと

この「建物内は全面禁煙」

ってのはみんなちゃんと守るんだ。

だからライヴハウス内でも煙草を吸う人はいない。

ライヴ中だって煙草は吸わない。

なのに、マリワナは吸う。

そして特にだれもそれをとがめない。


どういうこった!






以上。また取り留めのないやつ。


俺だってそろそろMagic Rollについてバシバシ書きたいです。


もうちょっとだけ、お時間ください。