magic ringについて
魔法の輪projectについて
コチラ![]()
ご本人の希望で公表されたそうだけど…。まだ、詳しい検査結果も出ておらず、治療方針も決まっていない時期に…。
どうかマスコミの過剰反応が早く収まりますように。ご本人だけでなく、同じ病気で闘病中の方々も心を乱されず治療ができることを願います。
2015年組の私、ホント毎日毎日嫌だった

んじゃ、話を変えます。忘れぬうちに…

火曜日は遠路遥々
大学病院のがんサロンへ。
テーマは「主治医とのコミュニケーション」
頭1/3を三度読みました
読むのに時間がかかるからページ数を時間で割ると価格は妥当なのか
用語がねぇ
ムズイのよ。
用語がねぇ患者対象ということで、この本を易しく解説したような内容でした。
平井啓先生は健康心理学者(なんていうのがあるのね)。がん患者のストレスマネジメントを専門とされています。
今回のサブタイトルは
患者と医療者はなぜすれ違うのか?
ざっくりです。いつものざっくり
それはお互いに見えている世界が違うから〜。
いただいたレジュメには、森の中から木々や動物を見たイラスト(患者目線)と森を上空からドローンで見たようなイラスト(医療者目線)で説明されていました。
そして、多くの患者と医療者のどちらもが、自分の言ったことが相手に伝わっていない、相手の言ってることを理解できないと感じているそうです。
私だけ、あなただけじゃなかったみたい
ダヨネー、ダヨネー。
後半は解決法。
医療者(主治医)は
・医学的専門的な知識に基づく判断
・正確な判断をするための情報収集として問診や患者の話をしっかり聞く
患者は
自分のことを正確に伝える
具体的な方法として、
自分を主語にして
・主治医に何を伝えるのかリスト化する。
・「現在の状態」をできればデータや記録に基づいて客観的に記録する。
・それらをもとに原稿を書き、誰か(支援センターの利用とか)に添削してもらうとより効果的である。
だそうです。
まぁ、その場で思い出したような話より、しっかり紙に書かれたものを読んだ方が、患者の本気度も伝わりますよね。
わかってくれないと嘆くのではなく、伝える努力をするということですね。
お手紙の利点は、最後までこちらの話を聞いてもらえるところです。
向こうも理解したいと思ってるはず
ホンマか
どーやら、そのようです。
医療者側からの講演依頼が殺到していると平井先生が仰っていました。
今後に期待ですね
あと、私のオススメは大切なお話がある時は、ふたりの間にスマホ📱(録音)です。「聞き漏らすかもしれないので、いいですか」と了解をとってくださいね。聞き漏らしが結構あるのに驚きますよ。
お手紙朗読とまでいかなくても、質問したいことはノートにまとめておきますが、「知らない」「わからない」と返されることもあります。自分にとって重要なことなら「次回の診察の時で構いません」と言えばカルテに残されて次回に答えていただけると思います。質問は2、3個までですよ。
記録(日記)は書けるけど、将来の希望とか思いとかはなかなか出てこないものです。まずは誰かに話すのがよいのでは?それがお話し会なんだと思います。私は不得意なのでパスですが、おしゃべりは大好き
今日も北大阪mカフェ、楽しんできますね
では、素敵なバレンタインデーをお過ごしください


magic ringは2017年5月から手編みの乳房パッドの名称を『手編みパッド』に変更しています。
magic ringのリーフレット(裏面:編み図)をご希望数で送付いたします。編み方解説書のブックレットは病院、患者会様を通して請求くださいね。これらは正力厚生会様の助成をいただいております。magic ringや手編みパッドに関してのご質問等はコチラからどーぞー



2/19(火)13:00〜15:30
3/23( 土)10:00〜15:00
2/15(金)13:00〜15:00