今日はオーブンの予熱のお話です。
クッキーや他のお菓子を焼くときに
必須のオーブンの予熱。
予熱完了音が鳴って、すぐに
庫内に入れていませんか？
それ、本当に
設定温度まで
上がっていますか？
家庭用オーブンの場合
ほとんどの場合「予熱完了アラームが鳴ってすぐ」は
目標設定温度まで上がっていないことが多いです。
庫内温度計を使えば
一目瞭然だったりします
例えば１８０℃にオーブン予熱設定した場合
5分くらいでピッピとなって
すぐ庫内温度計をおいたら
１００℃ちょっとと出たりします。
オーブンは予熱完了音が鳴って
5分から１０分置いてから
庫内に生地を入れるようにしましょう。
そう出来るように、時間を見計らって
早い段階から予熱開始するのが
お菓子作りにおいてとても大事なことです。
オーブンの機種にもよりますが
ヘルシオは非常に庫内温度が上がりにくいです。
そして庫内温度変化が激しく
温度表示を信頼するとお菓子作りにおいて
失敗率が高いオーブンだと
10年ほど使っていた間に感じました。
現在使っている石窯オーブンは
ヘルシオより庫内温度が上がるのが早く
庫内温度の変化も少な目のように感じます。
個人の感想の差はあると思いますが
私はお菓子作りやパン作りに向いている
電気オーブンだと感じています。
ただちょっと焼きムラがあるかな！！
あと、石窯オーブンは予熱完了後に
長時間の待機ができないのが
少しネックですね。
ご自身が使われているオーブンの庫内温度
どこから熱風が出ていて
どこが一番焼きあがりやすいか
どこが一番焼きあがりにくいか。
そのあたりを研究してみると、
お菓子の出来がぐぐっとアップすると思います。
少し古めのオーブンで庫内が小さいタイプだと
庫内の上部にトースターのようなガラス管があるかも。
このタイプはトースターと焼き上がりが似ています。
（ちょっと焦げやすい）
この記事にも詳しくオーブンについて
書かせていただいていますので
是非ご覧くださいね。
今日の記事も
どなたかの参考になれば幸いです。
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アイシングクッキー教室
ソライロシュガー
パステルアイシング作家
橋口ゆうこ
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