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奈良グルメ日記

奈良を中心においしいものを紹介します。

自宅近くに出来た道の駅「クロスウェイなかまち」に行く機会があり、ちょっと時間があったのでわらび餅の千壽庵吉宗に寄ってみました。もちろん目的はわらび餅を食べる事ですが、最近は奈良の和菓子屋さんはかき氷を出すところ多く、評判もいいようです。私は、和菓子という事でメニューを見ると抹茶とセットで2000円前後、結構高いですね。わらび餅が食べたいだけなので、単品のわらび餅を注文、660円です。柔らかくてほのかな甘みがあり、何とも言いようのない食感がたまりません。あんこときな粉が付いていますが、やっぱりあんこが美味しいですね。いくつでも食べたい気がします。

今季第5弾のお酒は、豊澤酒造の無濾過生酒しぼりたての吟醸酒です。今回はネットで人気酒を買おうと思いましたが、新酒かどうか分からなかったので、結局近くの酒店で地酒の新酒があったので、これを買いました。価格も2750円です。新酒生酒なので、味はある程度予想がつきますが、考えていた通りすっきりしてフルーティーな味わいを感じる美味しいお酒でした。

今月の珈琲は、153種類目になるコスタリカ産の温泉水発酵コーヒーのタラスです。精選するのに温泉水を使った珈琲で、甘味があってマイルドというかまろやかな味わいのある珈琲で美味しいですね。価格的には高くないので味わいが楽しめるお得な珈琲かもしれません。

今季第4弾の日本酒は、吉野にある美吉野酒造の花巴です。花巴にもいろいろあって、これは純米酒の速醸うすにごり生酒になります。約3000円です。酸味があり生酒らしいすっきりとした味わいで、飲みやすいお酒ですがフルーティーな感じではないです。めざしを肴に飲んでいます。

 

その後も、珈琲を順調に飲んでいますが今回は152種類目になるホンジュラス産の「ロス・マンゴス農園パーカス」です。飲んでみて確固たる特徴は見つけにくいですが、香ばしい味わいの中に少し柑橘っぽい味わいを感じます。まずまず飲みやすい珈琲かなと思います。

以前飲んで美味しかったので、また飲みたいなあと思っていたところ、いつも行っているスーパーに行ったところ大量に置いてあったのでつい買ってしまいました。スパークリング日本酒で甘口なので、日本酒が苦手な人でも美味しく飲めると思います。量が750㏄なのでこの手のお酒が好きな人には、すぐに無くなってしまうと思います。ただ、アルコール度がビールと同じぐらいの5%なので飲み過ぎてもまず大丈夫かなと思います。

堂島浜タワーから帰る途中、夕飯時になっていたので、たまたま通りかかった三田製麺所に寄りました。つけ麺を食べる時は、少し多めにたのむのですが、この日は控えめにして並みで注文しました。ここのつけ麺は、魚介風味でもともと好きだったのですが、この日は久しぶりだった事もあったせいか、つけ汁の味が少し酸味があって甘く、これまで感じていたものとちょっと違いを感じました。

今日はイルミ撮影で大阪に早めに来て昼食。行ったのは駅前第3ビルの33階にある日本料理の河久。ここのランチがお得という事で、メニュー見てみると幕の内弁当の事を言っているのかな、と思いこれを注文。1700円です。しばらくして三重箱の弁当が運ばれ、開けてみるとてんぷらに造りなどの和食料理、これに味噌汁とデザートが付いています。どれも絶妙な味わいで簡単な懐石料理を食べている感じで、なかなか美味しかったです。しかも33階からの景色は素晴らしく、ゆったりと食事が出来ました。

今年は柿の木オーナー制度をやめてしまったので、干し柿用の渋柿は買ってこないと干し柿が作れません。先日宇陀の方に、山歩きに行った時に地元の道の駅で干し柿用の柿を売っていたので、とりあえず20個ほど買ってきました。昨年までは利根早生柿の丸柿でしたが、今回は以前から作ってみたいと思っていた細長の渋柿です。昨年までと同じように作りましたが、この柿は、剥いた表面が干すと意外と硬くなり、これまでの柔らかさとはかなり違います。食べてみると甘くて美味しいんですが、利根早生柿の方が出来が一つ上ですね。来年作る時は、利根早生の渋柿で作りたいと思います。

今年も新酒の時期になりましたが、この時期になるといつも生駒の酒蔵上田酒造さんから新酒が出来ましたとの連絡あり、早速買いに行きました。いつもしぼりたてを買いますが、この酒蔵さんでは、しぼりたての名前が付くお酒は普通酒の一つだけです。価格は、一升瓶2490円で手頃です。もう何年も前になりますが、酒蔵めぐりをした時に、このしぼりたてを試飲した時に、普通酒なのにすっきりして旨味が効いた美味しいお酒だったので、新酒のはじまりはこのお酒を飲むことが多くなりました。