宇宙の彼方で一人ぼっちになりながらも、地球の危機を救おうとする男の物語。
宇宙船「ヘイル・メアリー号」で目覚めたライランド・グレース(ライアン・ゴズリング)は、失われた記憶を少しずつ取り戻しながら、未知の生命体ロッキー(ジェームズ・オルティス)の力を借りて、危機に瀕した地球を救おうとする。
宇宙船の中が舞台となるほぼワンシチュエーションの作品。
それでいて会話中心の展開が続き、上映時間も長いので、途中で少し飽きてきた。
ストーリーは、人間と異星人との純粋な友情を描いたヒューマンドラマで、グレースの過去に隠された秘密がサスペンス調に描かれるが、個人的にはあまり緊張感を感じなかった。
地球は謎の物質によって危機にさらされてるにも関わらず、地球側の描写が他人事に見えた。
宇宙船と地球、それぞれの時間軸で物語が進んでいるようにも見え、同じ映画の中の物語に見えなかった。
まぁ、未知の生命体や太陽エネルギーを奪う謎の物質など、SFぽいと言えばそんなんだけど、作り物っぽくってハマらんかったかな。
