青春あるある『男は最初を望み、女は最後を望む』 | 三匹の忠臣蔵

三匹の忠臣蔵

日々是好日。
お弁当ブログだった「お弁当にはたまご焼き」からリニューアル。
映画レビューを中心に、日々思いついたこと、感じたこと、趣味のことを書いてます。

男女のすれ違いと、「最初」と「最後」に対する恋愛観の違いをテーマにしたラブストーリー、というより成長物語ではないかな。

ハン・ドンジュン(ユン・ソンモ)は、カフェでソ・ヘジ(チョン・ミミ)を見て一目惚れし、連絡先を教えてほしいと頼むが、ヘジは「また偶然会えたら教えてあげる」と答える。
そして本当に偶然再会してしまい、二人の長い恋物語が始まる。

それから5年が経ち、結婚を意識し始めたヘジに対して、ドンジュンははっきりしない態度のまま理由をこねくり回し、挙げ句の果てに浮気をしてしまう。

ヘジはドンジュンの浮気相手であるチョン・ダヨン(ソン・ジュヒョン)に突撃するが、交際期間はたったの2か月だと聞かされ、さらに彼女はドンジュンとの結婚をほのめかされ、ヘジはドンジュンと別れる決意をする。

ドンジュンは単なるナンパ師で、誰とも結婚など考えていない男だが、ダヨンにとっては純粋な恋愛だった。
そりゃ、うまくいくわけないわって。

ダヨンに関しても、ヘジは「筋だけは通してほしかった」という気持ちだったのだと思う。
そしてこの恋を通してヘジは人間的に成長するが、成長も進歩もないままのドンジュン。
これは別れて正解。

気づくのが少し遅かった感もあるが、それを責めることはできない。
とにかくラストは爽快。

若い頃なら誰にでもありそうな話で、今だから笑って観られる自分も、少しは成長したのだと思った。

 

 

 

ラブストーリーポスター:男女のすれ違い