性の奉仕はジャニーズだけではない | 三匹の忠臣蔵

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日々是好日。
お弁当ブログだった「お弁当にはたまご焼き」からリニューアル。
映画レビューを中心に、日々思いついたこと、感じたこと、趣味のことを書いてます。

メディアはジャニーズの事ばっかり言ってるけど、昔から芸能界は何かしら理不尽な性的な要求はあった訳で、それも男女関係なしに。
なんとかアクションクラブとか。

映画・ドラマの主演やデビューの見返りに、性関係を強要するのは半ば当たり前というか、ラブシーンの撮影がスポンサーへの接待の場になってたり。
山田洋次監督の「キネマの天地」や井筒監督の「パッチギ LOVE&PEACE」でも描かれていて、あった当たり前の世界。
 

映画「パッチギ!」の男女俳優のツーショット

 


楽屋なんか売れない芸人を売れる役者の捕食の場との話はいくらでもあった。
これは武勇伝のように語ってる役者もいた。

売れっ子の女性歌手が突然姿を消してソープランドで発見されたり、場末のスナックで働いていたり。
安西マリアが生野のスナックにいて驚いたことがある。

田舎から出てきた住み込みの女子が修行を終わりデビューするときには見違えるような美女になっていて、住み込みの修行と言うけど肉体奉仕は公然の秘密。

一応は不倫になってるけど大女優が経済全国紙に、木下恵介の子どもを身ごもり堕胎したと、実名で告発したけど、あの時もメディアはだんまりやったもんね。
そう考えるとジャニーズ以外に取材先はいくらでもある。

 

映画監督の黒澤明、タバコを吸いながらカメラを見る