Moving-ムービング- | 三匹の忠臣蔵

三匹の忠臣蔵

日々是好日。
お弁当ブログだった「お弁当にはたまご焼き」からリニューアル。
映画レビューを中心に、日々思いついたこと、感じたこと、趣味のことを書いてます。

私たちはモンスターにも、ヒーローにもなれる。 超能力を隠したまま生きる子供たちと、辛い過去を隠したまま生きてきた両親が、時代と世代を超え、迫りくる巨大な危機に共に立ち向かう、超能力ヒューマンアクションドラマ。

ディズニープラスのオリジナルドラマで、ウェブトゥーンが原作です。
原作者であるカン・プルさんが脚本家として参加していることで、原作にはなかったキャラクターが追加され、背景ストーリーも修正されたそうです。
多くの人に「Netflixで公開されたら、今よりもっと大きな話題を呼んだ」と言われていますが、原作者であるカン・プルさんが公開プラットフォームをディズニープラスに選んだ理由は、ディズニーには再生速度を上げる機能がなかったからだそうです。

ちなみに私も、ドラマや映画を倍速で観る発想は持ち合わせておりません。やっぱり「ま」が一番の演出だと思ってるので。

製作費650億ウォン。
ただの超能力アクションドラマではなく、家族の絆を採り入れているのはもはや韓国エンタメのお家芸。
この作品のラストをどう評価するかは、観る者の想像をかきたてます。

個人的にはハン・ヒョジュと言えばやっぱり「コッテジ」、良かったです。