炭鉱島『軍艦島』での朝鮮人の脱出劇を描いたパニック・スリラー。
リュ・スンワン監督の『軍艦島』が、『バトルシップ・アイランド』のタイトルでAmazonプライム・ビデオの見放題配信中と知り、早速視聴してみた。
日本でこの作品を観られるようになってよかった。
日本で金儲けができるという甘言に騙されて軍艦島へ向かう朝鮮人たち。
しかし、そこは強制労働を強いる「地獄の島」だった。
彼らは過酷な状況を耐え抜くが、戦争末期、アメリカが原爆を開発して状況は一変。
鉱業所の所長は、軍艦島での朝鮮人に対するすべての蛮行を隠蔽するため、島全体を爆破しようと計画する。
それを知った朝鮮人たちは命を賭けて脱出と日本軍との戦いに挑む。
パク・ムヨン(ソン・ジュンギ)がユン・ハクチョル(イ・ギョンヨン)の救出作戦で潜入するが、ハクチョル自身も朝鮮人を搾取していた親日派だった。
韓国公開時に日本でも話題になり、一部の人は反日映画と批判したが、韓国からすると日本人と結託して同胞を搾取する裏切り者、親日派に焦点を当てていると感じた。
そのため、反日映画というよりは、韓国の国内問題を扱った作品ではないかな。
軍艦島というと、私の世代では松坂慶子と『11PM』を思い出す。
冒頭のシーンで登場した、丸太を浮き輪代わりにして脱出を試みる描写は、松坂慶子の父親の体験談そのもの。
彼女の父親も騙されて軍艦島で働かされた朝鮮人で、命の危険を感じて島から脱出した。
その後、無戸籍の女性と結婚して生まれたのが松坂慶子。
たしか父親は『娘よ』という本を出版し、当時テレビでも話題になっていた。
山田を演じたキム・ジョンヒョンはテッパンの配役で、ソ・ジソブとイ・ジョンヒョンもおなじみの役柄。
イ・ギョンヨンやキム・インウも同様で、どこかで見たような役回りで新鮮味に欠けた。
それでも、カメラワークと構図が見事で、ラストの頂上決戦は迫力があり、映画館で観たかった。
エンドロールの字幕が翻訳されてないので、翻訳文を追記
1890년 9월 탄광 개발에 착수하요
1937년 중일전쟁을 기점으로 태평양 전쟁에 이르기까지
일본 군수 산업에 지대한 영향을 ㄲ친 군함도는
1970년대 일본의 새로운 에너지 정책으로
1974년 1월 패광도니다
2015년 군함도는 일본 메이지 산업혁명에 포함되어
유네스코 세개문화유산으로 등재되었다
현재 일본 전부는 2017년 12월까지
강제징용을 포함한
가 시설의 역사적 사실을 알려야 한다는
유네스코 권고사항을 이행하지 않고 있다
1890年9月に炭鉱開発が始まり、
1937年の中日戦争から太平洋戦争に至るまで、
日本の軍需産業に大きな影響を与えた軍艦島は、
1970年代の日本の新たなエネルギー政策により、
1974年1月に閉山された。
2015年、軍艦島は日本の明治産業革命遺産の一部として
ユネスコ世界文化遺産に登録された。
しかし、日本政府は2017年12月までに、
強制徴用を含む
この施設の歴史的事実を伝えるという
ユネスコの勧告を履行していない。
これは、日本が軍艦島などを世界遺産登録する際、「朝鮮人などの強制徴用を含む歴史的事実を正しく解説し、犠牲者を追悼する措置を取る」という条件を韓国およびユネスコに対して約束し、その結果として登録が承認されました。
しかし実際に登録が決まった後、日本側は現地での歴史展示を十分に行わず、約束を果たしていません。
それどころか、設置した情報センターの内容は強制徴用の事実を明確に伝えるものではなく、むしろ朝鮮人への差別はなかったという証言を強調する展示となっている。
このためユネスコも日本政府に対し、強制労働などの歴史的事実をきちんと知らせるよう勧告を続けているが、日本はこれを履行していない状況が続いてる。
つまり、「歴史的事実を伝える」という約束を条件に登録が認められたにもかかわらず、日本はその約束を守らず、ユネスコの再三の勧告にも応じていない、というのが現状。
