怖いもの見たさの面白さがある【傷】 | 三匹の忠臣蔵

三匹の忠臣蔵

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孤児出身のムン・ハヨン(チェ・スジ)が家庭教師として働き始め、裕福な家庭で出会ったキフン(カン・ソクウ)に心を惹かれながら繰り広げられる悲劇的なラブストーリーを装ったコメディー。
前半の30分はツッコミどころ満載です。
Amazonプライムでは2025年となってたけど1989の古い映画なので、ラブストーリーと言ってもコテコテな展開。
メイクもケバい。

キスク(キム・ミンヒ)の住み込みの家庭教師なんだが、父親(パク・ギュチェ)が野獣なので母親は自殺。
後釜に潜り込んだ継母がイカれてて、お陰で兄のキフン(カン・ソクウ)とキスクも好戦的。
さらにハヨンには恋人のようなジェミン(パク・チャンファン)がいるが、彼が大学時代の友人でハヨンに想いを寄せるが、彼女の選択に期待する。

夜這いに失敗したのかハヨンが夢にうなされ目を覚ますとキフンが枕元にいた。こいつはハヨンに「父親に襲われる前に出ていけ」と言っていたけど。
そしてキスクが継母を刺してしまい、兄も妹も父親似というのがよく分かる。

今度はキフンが家を出て大学に復学してハヨンと同期という設定、ジェミンの立場が危ういというか、話のベースがなりゆき任せで、ストーリーに一貫性がない。
いきなりキスして「俺は父親と違う、傷つきたくなければ俺に近づくな」って、コイツは何いうとんねん?その後もハヨンにつきまとうし。

この後もコマ飛びシーンの連続で、ストーリーというものを感じられない。
でも面白い、怖いもの見たさの面白さがある。


若いとは言え、キム・ジフンとパク・チャンファンが似てて、ずっとキム・ジフンと思って見てた。