北朝鮮がソウルへの核攻撃を宣言した夜に、人生の最後をどう過ごすかをあまり真剣に考えることができない、小市民の”心の規模”を描いた作品。
人間「いざというときに人はどうするのか?」という問いに対し、特別なことは起きず、結局は普段通りに終わる。
ユビン役のチェ・グィファさんは『ミセン』の課長さんだったこともあり、あの役のイメージがずっと頭に残っていて、”うだつが上がらない”結末を想像してみていた。
五人の女性に振り回されて最後はヨンジュ(イ・シウォン)に落ち着いたのはいいけど、最後の一線が超えられない気の小ささが笑えてきて、死ぬ準備をしようと言い出す。
この期に及んでも遺影・遺言って、最後だから思いっきりハメを外す、ゴージャスな終わり方は想像できなかったのがオチ。
どこかで”すべて結局、夢でした”が出てくるかと思ったら普通に終わってしまった。
