悲願という言葉がここまで似合うチームも中々ないのではないかな。
5時に起きて追っかけ見て良かった。
苦節十年、やっとのトロフィー。
クラブとしては41年ぶり3回目、来シーズンCL出場権の獲得。
互いにリーグ戦では結果が伴わず、勝てば天国負ければ地獄の大一番。
ユナイテッドは今シーズントッテナムには4タテなので最後に意地を見せるかと思ってたが、90分フルスプリントで攻め続けるという戦術をこの大一番で捨て、最後の最後に変えて自陣に引き篭もる。
素晴らしいが、エリクセンが可愛そう。
ラストのコーナーは98CL準決勝モウラのハットでおなじみのオナナも上がるが。
やっぱりケインやったんか、というかソン・フンミンと同じチームだと陰になるのかな。
とにかくトッテナムが優勝できて、ソン・フンミンが無冠の帝王でキャリアを終わることがなくなったことが何より良かった。
彼の動きが幼い頃のジュニアBに似ていて、両手を広げてバランスを取る姿が微笑ましい。
ただ、これは偶然で海外サッカーはYoutubeで見る程度だったのが、十一屋に引っ越し、光を引いたのをきっかけでイングランドプレミアリーグを見るようになった。
それまで何度か見ていたトッテナムの試合が面白くてファンになった。
ちょうどソン・フンミンがトッテナムにきたことと重なり、アジア人がどこまでいくのか興味をもち彼を応援するようになった。