イタコも出てくるホラー・ミステリーとサスペンスが絡み合う心理スリラーで、どれかに絞ってほしかったという作品。
ちなみに邦題「死を告げる女」は内容とはまったく関係ない。
ストーリーは母ソジョン(イ・ヘヨン)の、なんだこの親子関係わ?からはじまる。
人気ニュースキャスターのセラ (チョン・ウヒ)は、生放送直前に自身が「殺される」という予告の電話を受ける。
半信半疑ながらも情報提供者の家を訪れたセラは、そこで母子の遺体を発見する。
その日から、セラは死んだ女性の幻影に悩まされ始め、被害者の主治医だった精神科医イノ(シン・ハギュン) に疑いを抱くようになる。
完璧なキャリアを築いてきたセラの日常が崩れていく中、彼女は事件の真相に迫ろうとするんだが。
セラの移り変わる表情を見てると想像はつくので、もう一捻りほしかったかな。