死を告げる女 | 三匹の忠臣蔵

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日々是好日。
お弁当ブログだった「お弁当にはたまご焼き」からリニューアル。
映画レビューを中心に、日々思いついたこと、感じたこと、趣味のことを書いてます。

イタコも出てくるホラー・ミステリーとサスペンスが絡み合う心理スリラーで、どれかに絞ってほしかったという作品。
ちなみに邦題「死を告げる女」は内容とはまったく関係ない。

ストーリーは母ソジョン(イ・ヘヨン)の、なんだこの親子関係わ?からはじまる。
人気ニュースキャスターのセラ (チョン・ウヒ)は、生放送直前に自身が「殺される」という予告の電話を受ける。

 

半信半疑ながらも情報提供者の家を訪れたセラは、そこで母子の遺体を発見する。
その日から、セラは死んだ女性の幻影に悩まされ始め、被害者の主治医だった精神科医イノ(シン・ハギュン) に疑いを抱くようになる。

 

完璧なキャリアを築いてきたセラの日常が崩れていく中、彼女は事件の真相に迫ろうとするんだが。
セラの移り変わる表情を見てると想像はつくので、もう一捻りほしかったかな。