クリスマスに入れ替わる、ワンパターンな設定だがあったかいので最後まで見れたが、どこかで見たことがあるので調べてみたらやっぱり。
公開時の「スイッチ」に関する評価と、ニコラス・ケイジ主演の「天使のくれた時間(原題:The Family Man)」からの盗作疑惑についての要約は以下の通り。
1.公式にリメイク権を購入し、リメイクであることを明らかにする方が良かった。
2.「天使のくれた時間」からの盗作疑惑が非常に深刻で、多くの指摘がされている。
3.有名なポッドキャストでも、この映画は完成度は悪くないものの「天使のくれた時間」の盗作に近いと批判されている。
4.マ・デユン監督はチャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」と童話「王子と乞食」からインスピレーションを得たと述べているが、、「天使のくれた時間」との共通点が多すぎると指摘されている。
4.主人公の職業が変わっただけで、クリスマスに仕事をする主人公、家族との時間を過ごすことを拒否する態度、娘への質問を通じて状況を把握するシーンなど、基本的なストーリーラインやテーマ、細部の要素まで「天使のくれた時間」と非常に類似している。
5.盗作をしたにもかかわらず、元作品の「天使のくれた時間」よりも完成度が劣るという批評を避けられない。
全体として、「スイッチ」は「天使のくれた時間」の非公式なリメイクに近い作品だと批評されている。
この作品の感想をいうと、パク・カンの演劇後輩、ウヒ役のチャ・ヒは何度かみたことあるけどいい役者さん。