パラレルライフ（平行理論）とは、異なる時空で全く同じ人生を生きる人が存在するという説で、科学的な裏付けはない都市伝説とされている。
最年少部長判事となったキム・ソッキョン（チ・ジニ）は、就任記念パーティーの日に不可解な電話を受け、数日後に妻ペ・ユンギョン（ユン・セア）が変死体で発見される。
ユンギョンに片思いだったソッキョンの同期イ・ガンソン（イ・ジョンヒョク）が担当検事を名乗り出ている。
ソッキョンと娘イェジン（パク・サラン）の身に危険が迫ることを知る。そこで、これ見たことあるわ、と気付いた。
ここから逆探知祭りなんだが、ガンソンはチャン・スヨン（ハ・ジョンウ）を殺人犯として検挙する。
ソッキョンは同じように妻コ・ウニ（パン・ミンジョン）が殺されたハン・サンジュン（キム・ギョンイク）判事と日付まで同じ生活を送っていることに気づき、収監中のソン・ギチョル（オ・ヒョンギョン）に会うが、ギチョルは死んでしまう。
そして３０年前のサンジュン事件を再調査するが、資料は意図的に破棄され、協力した担当記者ナム・ガヒ（オ・ジウン）が殺害されていた。
そんな時、スヨンが30年前の犯人と同じ日に逃走する。
薬を飲む伏線が一本あればね。
