他人に対する思いやりもない、理解しようともしない、自分勝手で思い込みだけで生きてる無能な父親キム・ボンヨン(ソン・ジル)の物語。
無能なやつほど「自分がいないと」と勝手に思い込む。
会社も、家族も子どもも、いなけりゃいないでなんとかやっていくし、やらないといけない。
このあたり前の事を理解できていない、自分勝手で愚かな男。
ましてや大腸がんで酒飲んどるし。
どこにも同情や共感を感じられない。
だから家族のためにと言ってるけど、子どもにも理解されていなかった、は自業自得で周りを振り回しただけ。
バカバカしい脚本、見ていて辛かった。