キム・ヨンス(キム・ジュヒョク)がソ・ミンジョン(イ・ユヨン)に、男と酒を飲んでいたのではと口論となり、ミンジョンはしばらく会わない方がいいと出て行く。
翌日になりヨンスはミンジョンを尋ねて歩くが、ミンジョンに会うことはできない。
そんなある日、延南洞のあちこちでミンジョンらしき女が見知らぬ男たちに会っているが、一応はハッピーエンド。
下心から始まったとはいえ、一方的に勘違いさせられて捨てられたパク・チェヨン(クォン・ヘヒョ)とイ・サンウォン(ユ・ジュンサン)がかわいそう。
「わたし、双子なのよ」は一体何だったんだ。
イ・ユヨンといえば史上最強におかしな邦題で有名な「アトリエの春、昼下がりの裸婦」。この作品で数々の賞に輝いたが、その後は目立った活躍が少ないな。いい役者さんなのに、もったいない。
そして、今は亡きキム・ジュヒョク。
柔らかい演技が心地よかった。
