京都イベント第48弾「Flambe Ⅲ」無事終了 中編 | マジシャン Yuji村上のブログ

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更新は気まぐれです。申し訳ありません。

 前回の続き、9月11日(日)に無事終了しました京都イベント第48弾「Flambe Ⅲ」のお話です。


 ディーラーショー後はいつものように、ゲストにお話をうかがうトークタイムを。と言うことで、ここで今回のゲスト、宮中桂煥さんにご登場いただきました。

 宮中さんには、マジックを始めるきっかけから、その頃出会った本のお話、洋書を読むことに関するお話、大阪奇術愛好会のことから松田道弘さんのお話等、様々なお話をうかがいました。

 今回、宮中さんは様々な松田さんの著作本をお持ちくださり、ブースに並べて即売をしてくださいました。休憩時間にはそちらに人集り出来、思い出話に花が咲いておりました。

 さらに、今考えておられる今後のプランを教えていただいたところでお時間となり、質問コーナーを設けてトークタイムを締めさせていただきました。

 本当はこの後、今までに直接交流のあったマジシャンのお話をうかがうつもりだったのですが、時間的に収まりませんでした。宮中さんは、多くの名人と呼ばれるような有名マジシャンと、様々に交流をされていたとうかがっておりましたので。その辺りのお話は、またゲスト出演をお願いできた時のお楽しみに取っておくということで。


 これで前半のプログラムは終了。10分間の休憩を挟みました。


 休憩明けの後半は、まず恒例の「飛び入りひとネタコーナー」から。今回は8名のお客様がご出演くださいました。これ、京都イベントの過去最多人数でした。実はこの日、進行をかなりの巻きで進めていたのですが、その理由はこの人数だったのでした。


 登場順は今回も、受付の早い順で。なのでトップバッターは今回も、出場回数の最多記録を更新し続けておられる斉藤隆亮さんでした。お手伝い役をお願いし、開場時刻の遥か前からお越しいただいてますのでね。

 その後は、沙門零さん、北村佳之さん、横田英之君、前野隆夫さん、岸本道明さん、白須裕介君、早川正人さんの順で。

 この顔触れ、ほとんどの方がI.B.M.大阪リング例会に参加されている方で、違うのは最初と最後の2名のみでした。

 ひとネタコーナー初登場が沙門さんと北村さんで、お2人と斉藤さん、岸本さんがカードマジックでした。横田君はシルク、前野さんは不思議な箱、白須君はルービックキューブ、早川さんはスプーンでしたから、半分は相当にバラエティー豊かな演目になっておりました。


 さて、いよいよこの後がメインのクロースアップショーのお時間となります。

 でもそのお話は、また別のエントリーで。