前回の続き、5月16日(日)に終了しましたシオミイベント、「岸本道明の世界」のお話、最終回です。
前回お話ししました、最後に岸本さんが登場された時の裏話ですが、有りませんでした。裏話がでは無く、岸本さんの出演枠がです。
実はシオミさん、私の出番前に「後はお前でワシがやって、幻斎で終わりや」とおっしゃっていたのです。
岸本さん、シオミイベントではディーラーショーに出演されるのみで、最後のショータイムには登場されないことが多いのです。理由は単純、シオミさんが呼ばないから。多分、ディーラーショー終了時点で、シオミさんの脳内に「出演済み」のイメージが植え付けられるのではないかと。これ、深井さんなんかにも当てはまります。
で、この日も同様に進行したシオミさん。「最後は十文字幻斎です!」と紹介したタイミングでディーラーブースの岸本さんを見てみたら、明らかに驚いた表情だった。
そりゃそうですよね。いくらシオミイベントでも、 「岸本道明の世界」と銘打ったイベントの最後、メインのショータイムに自分が呼ばれないなんて、予想出来るはずがない。
で、シオミさんにそのことを伝えると、「ほな何かひとネタやってもらおか」と言って、岸本さんの元へ。これでようやく、トリが岸本さんに落ち着いたのでした。
紹介時には、「ゲストの岸本さんにアンコールはありませんか?」と客席に促し、呼び入れる形にされておりました。この辺の変幻自在さは、シオミさんの真骨頂です。
後日伺ったら、岸本さんはこの日最後に演じる用のネタを3つほど用意されていたって。それが1ネタになるなんて、勿体無い。また次回以降にってことで。
さて、岸本さんの演技終わり、P.M.4:00前にこの日のイベントは終了。時間的にはまだ余裕残しなので、販売もしつつボチボチとディーラーブースの片付けをし、会場の撤収作業もしたところで、全て完了。
後は岸本さんのお車に乗せていただき、いつもの複合アミューズメントビル「アーカス」へ。残ったのがシオミさん、岸本さん、幻斎君、私の4人のみとなり、1台で移動可能だったのでした。
いつも通り、2階にあります「湖の駅」で打ち上げ食事会です。
みなさんは定食や麺、カレーを召し上がっていましたが、私はまたまたいつものメニューで。
私の恒例メニュー、「こーひーふろーと(440円)」です。Yuji村上京都イベント終わり同様、お決まりの糖分摂取です。
この日はシオミさんがご馳走してくださいました。ありがたや。
この日はP.M.4:30過ぎに到着し、P.M.5:00過ぎにはお開きという、短時間の打ち上げとなりました。今の世の中じゃ、仕方ないことですよね。
帰りは、岸本さんのお車でシオミさんのマジックショップ「S企画」前まで送っていただき、そこで解散。JR大津駅から帰路に着いたのでした。
途中、地下鉄東西線への乗換駅であるJR山科までは、幻斎君と一緒。彼の近況等を伺いつつの道中は、短い時間でしたが楽しいひと時でした。
さて、次回のシオミイベントは、夏頃の予定とのことでした。詳細が分かれば、当ブログでもお知らせするかもです。諸事情により、しないことも考えられますがね。