以前のエントリーでもお話ししました、I.B.M.大阪リングと大阪奇術愛好会発行の奇術誌｢THE SVENGALI｣の最新号、｢No.21｣のことを。
今回は約130ページ。前号｢vol.20｣から、更に20ページほどもページ数が増量し、益々の大ボリュームとなりました。
以下、目次です。
「THE SVENGALI No.21」
真夜中のﾁｪｼｬｷｬｯﾄ(1) 赤松洋一
素材の進化が奇術を変える
バグ･コイン 川島友希
説明できないカード予言 谷 英樹
One Card Prediction
using Nmbering Deck
E-Z Any Card at Any Number
山崎真孝
しゃもじマジック(原案) とうそん
しゃもじマジック(改案) とうそん
Ace Wind ＆ Fire Yuji村上
スルーッとスルー･カード 赤松洋一
"Mathematical Three Card Monte"
に騙されてしまった話 福井哲也
マネーチャレンジ 岸本道明
メンタルリバース 前野隆夫
風船に飛行するカード 塩沢善一郎
ハンカチの結び解けの研究 石田隆信
(天海ノットの応用)
各論的鳩出し研究(6) 瀬島順一郎
鳩出しのルーティーン(2)
奇術とパズルの接点(5) 赤松洋一
あみだくじ
本についての本のお話 三田皓司
歴史のｺﾝﾍﾞﾝｼｮﾝに参加して 宮中桂煥
昭和残照 手品いまはむかし 畑 文明
編集後記
どうです。I.B.M.大阪リングと大阪奇術愛好会が誇る豪華執筆陣、オールスターキャストです。
今回新しく執筆陣に加わったのが、大阪のベテラン研究家、石田隆信さん。
まぁ新しくとは言っても、奇術誌｢Toy Box｣には毎回、それぞれで設定したテーマについて調べ上げてまとめた、大ボリュームの研究成果を発表されていることでも有名ですよね。
また 前号はお休みだった、ネットショップ｢フィールズマジック｣の川島友希君も、作品を執筆しております。
もちろんいつものメンバーも、ご覧の通りマジックや文章を書き下ろしております。
それぞれの作品につきましては、また別のエントリーで触れてみたいと思います。