『ミッション:インポッシブル/ローグ・ ネイション』を観た。
さすが、トムクルーズ主演、ハリウッドを代表する世界的スパイ映画の第5作目。
監督は、「ユージュアル・サスペクツ」でアカデミー賞脚本賞を獲得したクリストファー・マッカリー監督。
脇を固めるのが、『アベンジャーズ』、『ボーン・レガシー』で有名なジェレミー・レナー。
そして『レッド・オクトーバーを追え』のアレック・ボールドウィンという凄い顔ぶれ。
内容は、イーサン・ハント(トムクルーズ)率いるCIAの特殊作戦部IMFが不可能に思える作戦を遂行するスパイアクション物。
今回は、ローグ・ ネイション=ならずもの国家、のサブタイトルにあるように、各国で行方を経ったスパイを組織するテロ・シンジケートとの戦い。
そのアクションシーンは、オープニングから度肝を抜かれる。
前作「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」では、ドバイにある世界一高い超高層ビル(ブルジュ・ハリファ)の外壁を滑り落ちるシーンがスリル満点だった。
そして今回は、時速400キロで高度1500メートルに離陸する軍用機のドア外部に張り付き、機体内へ侵入というオープニングで一気に、引き込まれる。
そして凄まじいカーアクションと、トムが得意なバイクでの追跡は手に汗握るシーン満載。
ストーリーはネタばれになるので、この辺にして、見所はオーストリア首相暗殺とオペラハウスでの追跡劇。
どうやら、クリストファー・マッカリー監督が、ヒッチコックの大ファンで、『知りすぎていた男』のオマージュとして、オペラやオーストリア首相暗殺を台本に入れたらしい。
そして、オーストリアでのオペラのシーンが、何と中国の歌劇だったのが、可笑しかった。
しかし、それもそのはず。
中国のネット通販業界のガリバーと言われる『アリババ』が、昨年、映画産業に乗り出した。
その『アリババ フィルム』が、スポンサーだから、当然、気を使ったのだろう。
この2015年夏の大作映画では、間違いなく最高水準の映画なので、観て損はないと思います。


