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予定通り、この連休では、『マネー・ショート』を観に行った。



原作は、マイケル・ルイスのノンフィクション『世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち』が原作で、ほぼ実話である。



時は、2006年のサブプライムローン問題から、2008年にリーマン・ブラザース証券が破綻し、世界中を金融恐慌に巻き込んだ時期。




世に言う、「100年に1度の金融危機」と呼ばれた『リーマン・ショック』である。





その時に、4人のディーラーが、CDOという金融商品のうそを見抜き、逆にウォール街にケンカを売って、見事に大儲けをした実話に基づく。




金融の世界では、「ロング」は「買い」、そして「ショート」は「売り」、ここでいう「マネー・ショート」とは、経済破綻に賭けて『空売り』を仕掛けたということである。




僕は、今、金融の世界で、まさにマーケットプレイヤーとして、仕事をしていて、このリーマン・ショックでは、本当に相場の恐怖を味わった。




まるでジェットコースターのように、全ての市場が大暴落し、未知の領域で底の見えない恐怖。




しかし、この映画は、一級のエンターテイメント映画として、そういう業界に近い人も、そうでない人も楽しめる作品だと思う。




第88回アカデミー賞でも、5部門にノミネートされ、脚色賞を受賞した。



映画化にあたっては、ブラッド・ピットのプランBエンターテイメントが、製作し、ブラピももちろん伝説のディーラーとして4人の主役の一人を演じている。


途中、用語の解説も織り交ぜて物語が進行するので、気楽に楽しめば、面白い映画だと思います。



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前回、書いたように日本時間2月29日に、第88回アカデミー賞授賞式が行われた。


仕事が忙しく、1週間も遅れてブログを書くことになってしまったが・・。



最優秀男優賞は、下馬評通り、5回目のノミネートで初のオスカー授賞 レオナルド、ディカプリオ。



この『レヴェナント:蘇えりし者』での過酷な撮影や自己肉体改造の努力への評価は、当然だろう。



『タイタニック』で恋人役のケイト・ウィンスレットが、自分のことのように喜び、祝福していたのが印象的だった。



そして主演女優賞も、予想通り、『ルーム』での極限の演技が評価されたブリー・ラーソン。



そして作品賞は、『スポットライト 世紀のスクープ』が受賞した。



この作品は米国の新聞「ボストングローブ社」が、教会の牧師が児童性虐待を行っていた不祥事を暴いた実話に基づく作品。



下馬評では、実話とは言え、アカデミー賞審査では、敬遠される題材と言われていたが、見事栄冠に輝いた。



そしてこれも今まででは、選ばれなかったであろう『マッドマックス怒りのデスロード』、近未来SF復讐アクションだが、何と美術賞を始め、6冠に輝いたという結果だった。




個人的には、今週公開されている『マネーショート 華麗なる大逆転』を推していたのだが、脚本賞に留ままった。



仕事柄、ウォール街にケンカを売ったディーラーの大逆転物語となれば、見ずにはいられない。



来週、見に行く予定なので、また感想はブログに書きます。



それとアカデミー賞発表前夜に行われるラジー賞(その年の最低映画を決める)だが、今年も映画の国、米国らしく、このおちゃらけた賞の発表も盛り上がったようだ。



屈辱的な最低映画の受賞作は、「ファンタスティック・フォー」と『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』
の2作品が受賞したそうだ。






今年もいよいよ、この季節がやってきた。



映画ファンには堪らない、賞レースのアカデミー賞が、2月29日(月)日本時間)決定する。



今年は、オスカーの栄冠を誰が手にするのか?



昨年度のボストン・映画批評家協会の年間ベスト10では、何と「マッド・マックス/怒りのデス・ロード」が第



1位、そして作品賞、監督賞他撮影賞、編集賞、オリジナル作曲賞の5冠を制覇した。



第2位が、シルベスタースタローンの『クリード チャンプを継ぐ男』。この作品は主演男優賞と助演男優賞を奪取した。



あと、注目作品としては、実話で重みのある「スポットライト 世紀のスクープ」、そして「キャロル」といった


作品がトップを争っていたはずなのだが、ゴールデングローブ賞においてノーマークだった「レヴェナント


 蘇えりし者」が作品賞など3部門を受賞したことがきっかけで、流れが全く変わってしまった。



監督賞は、、「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」のジョージ・ミラー監督、、「スポットライト」のトム・マッ


カーシー監督が有力だろう。



脚本賞は、トムハンクス主演「ブリッジ・オブ・スパイ」が有力。



主演男優賞はディカプリオが、最有力だが、個人的にはマット・デイモンに取らせたいな。



主演女優賞は今のところ、ブリー・ラーソンが最有力かもしれない。



以前、映画会社に勤めていたときは、この季節は大変だった。



だって、この賞レースが会社の業績を大きく左右するから。



また世界3大映画祭のカンヌ映画祭、ベルリン映画祭、ベネツィア映画祭の時期も、一喜一憂してた。



同時に海外フィルムマーケット、特に11月上旬にサンタモニカで開かれるAFM(アメリカンフィルムマーケッ


ト)には、出張で行き、ずっと寝不足で映画の買い付けをしていたのを思い出す。



今はと言うと、気楽に映画や賞レースも眺められるようになった。



当時、映画会社の社員の時は、毎週、少なくとも2~3本の映画を観ていた。



が、しかし、映画を「作品」として楽しめず、「商品」としか見れなかった。



自分の感性ではなく、大衆に受けるか、ヒットしそうか、という視点で映画を観ていた。



今年は、のんびり、2月29日の賞レースを楽しむとしよう。