(前回からのつづき)
ハイキックを喰らい、
血が流れている自分を見た周りが
ザワツキはじめた。

恐る恐る鏡の前へ・・・
自分の顔を見た途端、
悲鳴を上げた(はず)。

右まぶたの上に
口がもう一つできたかのように
パックリと割れていた。
ほんとボクシング中継で
見るような傷。

慌ててシャワー室に駆け込み、
シャワーを傷口にあてるも当然、
血が止まるわけもなく。

ハイキックを喰らわした彼が
自分に対して何度も平謝り。

「リングに上がったら何をやってもいいんだよ。」
長年の馬場派から
「プロレス道にもとる行為」
と前田日明を断罪したように、
猪木派に自分がそのとき変わった瞬間・・・

「練習なんだから少しは考えろよ!」と
かなりきつい
言葉を繰り返し
彼に投げつけた。

実際、アクシデントだから
彼ばかり責めるわけにはいかないんだけどね。
今、振り返ると。

そんなこんなで
救急車のサイレンの音が
近づいてきた。
(長いのでまた)


少年時代、プロレスを愛した漢(おとこ)ならば

自分の顔面から流血し、

観客を蹴散らし、場外をさまようシーンを

思い描いたはずだ!…


…と馬鹿げた妄想も

とっくの過去に忘れ去った記憶となったはずだった。

にも関わらず、

自分が30代の半ばにして

それは突如、現実にやってきた…


2009年の3月のとある土曜、

その日は朝から不吉な前兆があった。


仕事先に向かう運転中にもヒヤッと思うことがあったし、

仕事でもなんかイヤなやり取りがあった気がする。


そんな思いを振り切るかのように夕方に

ジムに到着。


すでに数名でスパーリングをこなしていた。


自分も軽い準備体操をし、すぐにその輪に加わった。


数ラウンド消化し、なんとなくイヤな予感が払拭できないので

次のラウンドで練習を切り上げようと思った。


相手は大学生で、体重では3階級くらい上。


スパーやりながらも、

「こいつ加減できないから危ないなぁ…」

なんて思っていたら…


左ハイキックが炸裂!


久々に頭に喰らうこの衝撃。


「喰らわしやがってぇ!」と思いながら

このダメージだったら、あと30秒大丈夫だなぁ、

と思った瞬間…


右目の前を赤い液体が流れ落ちた…


そん時は「血が出ちゃったかぁ…」と思った程度だったけど…


周囲でスパーをやっていた人達が

自分をを見て

「ヤバイ、ヤバイ」と

ざわつき始めた…

(またねっ!)






「jazz」「プロレス」そして「格闘技」…byドランゴ-101002_1609~01.jpg

「jazz」「プロレス」そして「格闘技」…byドランゴ-101002_1613~01.jpg

今日の巨人VS横浜

三回表のトリプルプレーで
勝負は決まった・・・

目の前での
トリプルプレー!
もう一生見れないよ。

ベイスターズのチャンスも
巨人の守りに
ことごとく潰される・・・

なんかピリッとしないね・・・

この前シーレックスの
ストラップを記念に買ったけど
ベイスターズのストラップも
記念に買っといた、
念のため・・・