ちょいと前に報道ステーションで

江夏豊が1973年の試合について

振り返っていた。


それを観てたら、

山際淳司さんの

その年の巨人・阪神の激闘を描いた遺作

「男たちのゲームセット」を

無性に読み返したくなった。


山際さんは亡くなる前、

NHKの日曜夜10時の

スポーツニュースのメインキャスターだったので

メジャーな存在ではあった。


けれど、自分としては

1988年の「大リーグアワー」(多分)っていう番組で

ロッテのマドロックや

南海のバナザードのような

当時の助っ人外人を週代わりに招き、

メジャーの試合を振り返る、という

今だったら専門チャンネルでやるような番組が

NHKの月曜夜10時半(確か)から

やっていた番組の司会のほうが印象的。


山際さんの作品を初めて読んだのは1993年。

予備校での小論文テキストに掲載されていた

カヌー選手がオリンピックを目指す話。


その後、

「江夏の21球」や

「スローカーブを、もう1球」(これはようやくつい最近)

を読んだ。

山際さんが亡くなったと知ったのは

確か新聞記事だったけれど、

その事実でさえ、

彼の作品で描かれる

「流れた汗がさっと蒸発するかのように…」

山際さんもこの世から

さっと消えてしまったような感じがした。

いや~、白鵬って凄いな!

ニュ~ス見て彼の言動見てたらほんと、
双葉山の記録なんか
打ち破って欲しいな~。
過去よりもナウ。

ちょいと前まで
朝青龍を
ストーンコールド・スティーブ・オースチンに
ダブらせてた自分が恥ずかしい・・・

というわけで白鵬見てたら
ジャズ・オルガンの
東の横綱の
ジミー・スミスが観たくなり、
「ワンナイト・ブルーノート」のDVDで拝む。

たまに見るたびに凄みが
滲み出てるのは自分も
理解してきた証拠かな?

東の横綱、ジミー・スミス
西の横綱、ジャック・マクダフ

この二人を生で見れたことは本当に誇り。

この二人の牙城をくずすのは
双葉山の記録を破るよりも難しい。

だって、半世紀に渡って
彼らを越えるよう
世界中のオルガニストが
挑んでも番付は
変わらないのだから。

出でよ、
ジャズ・オルガンの
21世紀のスーパースター!

演奏後の楽屋でジョン・ヒックスから
CDを買い損ねた(というよりお金がなかった。)ライブが1997年。

そして、次に彼のライブに
足を運んだのが2002年。
赤坂の「Bフラット」での
ソニー・フォーチュン・カルテット

キャパが広いせいか満員までには至らなかった。
ヒックスのピアノは相変わらず
凄かったと思う。

ただ、それ以上に気になったのが…

5年前のヒックスは
お腹がでっぷりとした
下町にいそうなおじさん風だったのが、
このときのヒックスは
すっかりスリムになり、演奏意外のときは
覇気がないように感じた…

「jazz」「プロレス」そして「格闘技」…byドランゴ border=
このCDジャケットを初めて見たのは
2007年、Amazonのサイトだったと思う。

ジャケットを見た瞬間、イヤな予感がした。

ヒックスは前の年に亡くなっていた。

この頃、すでに自分は
鑑賞する趣味よりも
実際に自分が戦う趣味に没頭していた。

ジャズへの興味がだいぶ薄れていた。

このCDに併せて
10年前にヒックスから
買い損ねたCDも
購入した。

聴いてみた。

サイン入りのCDを
買っておくべきだった・・・